中間テストがない?!

 

 

「敵を知り己を知れば、百戦危うからず!」

まさにその通り!


これは2500年くらい前から言われている!

 

すごい!

勉強の世界では、

 

敵は「勉強のやり方」や

 

「志望校の入試問題」とかで、割と知られているし、

 

保護者の方々も自分の経験があるのでわかりやすい。

 

 

すなわち「敵を知りやすい」

問題は、「己を知る」ということ。

 

これは本当に難しい。


公立の教育機関は個々の生徒の実力、

 

実態を積極的には明らかにしない。

 


いろいろな事情があるにせよ、生徒は自分の実力を把握しにくいし、

 

保護者も子供の実力を測りにくい。



さて、

 

地元の中学校では1学期の中間テストを実施しない!

 


定期テストが実力を確実に反映するかどうかは不明だが、

 

それでも習っている範囲のことが理解できていない判定には使える。

 



しかし

 

1学期に期末テストしかない状態なので

 

気づくのはもう夏休み前。

 

 

夏休みは遊ぶんだから勉強は9月からですか?


おっそ!(遅いってこと) 

 

 

これでは完全に手遅れ状態!


中間テストがないのは、まったく子供たちのためにならない。

 

保護者も生徒も「己を少しでも知る」機会がないのだから。


ふぇいすの生徒には、塾用のテスト会を受けてもらっている。

 

これで「己を知る」ことになる。


そして敵の事は我々がしっかりと教える!

 



中学1年生は特に、

 

出来るだけ早く己を知ってほしい。

 

 

それが勝利につながるから。(というか遅いと負けちゃうよ)

 

うらやましい限りの生活だ・・・・カビゴン