みなさん こんにちは

Kです。

 

校種が変わったせいなのか分からないのですが、とある断れないところからの依頼で最近、学校の先生でメンタルを病んで休職中になっている先生の話を本人から聞く機会が急増しています。他のブログにはあまり学校の先生のメンタルについて書かれていないので書いてみようと思います。もちろん、人によって内容が違いますし、守秘義務があるので内容に関しては書けない部分があるのはご了承ください。

学校の先生の仕事の実態って学校や地域にもよるので一概には言えないので知られていないかもしれませんが、年々ハードになってきています。よく「低額(定額)働かせ放題」とマスコミに書かれていますが、実態をみていて私はそうだと思っています。とある教育委員会の人も同じことを言っていました。じゃあ、何がハードになってきているのかと言えば、とにかく部活も含めた勤務時間(土日も出勤の場合もあり)と仕事量の増加です。書類も多く、保護者対応も含め多様な部分で難易度がかなり上がっています。しかも、仕事量は思っているよりもハードです。私もメンタルを病んで休職中になっている先生の話を聞いて人間のメンタルってそんなに強くないんだなと思ってしまいました。実際に、もちろん人によりますが、メンタルを病むととにかく50分授業するのは困難で、それどころか、階段数段上がるだけでしんどかったりして日常生活に支障が出たり、昼夜逆転したり、体力が著しく落ちてしまうのです。もちろん、精神的にもしんどかったりもします。しかも、薬も飲まないといけない状態になるので何とも言えない部分ではあります。

ただ、メンタルを病んで休職中になっている先生の話を本人から聞いていると、一つ、共通点があるのです。それは、真面目で責任感が強いことなのです。

こればかりは何とも言えないのですが、真面目で責任感が強い人が潰れていくってなんか学校って変だなと個人的に思ってしまいました。