みなさん こんにちは

Kです。

 

最近、校種を超えて同年代(30代)の学校の先生数人で会う機会がありました。すると、とある中学校の先生(37歳)がこんなことを言い始めるのです。それは、Z世代の教諭は勉強はできるが、生徒の指導ができないと言い始めるのです。私はそりゃそうやん

。採用がそもそも勉強重視で従順な人を選んでいるんやからと私は思いつつ聞いてみると、学校で生徒がどう考えても授業妨害にあたる行為(他人を口で攻撃したり、授業中に大声で私語をしても注意しない)を注意しなかったり平気でするらしいのです。その結果、保護者から苦情が来ることもありますし、クラス運営がめちゃくちゃになり、最悪の場合にはクラス運営が崩壊してしまうのです。この崩壊した状況を先生が1人で抱えてしまい耐えきれなくなると、急に行方不明になったり、退職したりして、欠員が出るのです。昨今の学校は教職員数(学校や地域にもよる)がギリギリの設定なので、誰か一人がとんだり、退職したりすると学校の授業や運営に支障をきたす危険性があるのです。そして、その欠員の部分やクラスの立て直しを別の先生がするというとんでもないことが起きているのです。

これって、Z世代がうんぬんよりも、学校の組織やそもそも学校の現場の先生に適さない先生の問題なのではって個人的に思ってしまいます。かと言って、賃金が安いかと言えば働いている時間の割には全然そんなことはないですし。