みなさん こんにちは
NKです。
校種が変わって、早々、1か月が経過しました。
最近こんなニュースが出ていたのですが、
公立小中教員に若手指導ポスト新設へ、給与も増額…「主幹教諭」と「教諭」の間に (msn.com)
これ、主幹教諭と教諭の間に新たなポストを作り、給与も増えるという一見聞こえのいい内容みたいなのです。
ただ、校種が代わり、様々な人と関わるようになり(公立や私立も含め中学校、高校、大学・短大、専門学校など)私はどうも違うような気がするのです。
というのは、そもそも、最近の学校(特に公立)って定数ギリギリで一歩間違えれば学校が回らない状態になってきているのです。私が高校を出て公立中学校に訪れた時にとある若い先生がこんなことを言うのです。
それは、担任の仕事、保護者対応、研究授業など様々な仕事があり、地域貢献だのICTとかだの新しい仕事があって、学校の会議が部活後からみたいなことになっているのです。学校を出るのが早くても20時みたいなことになっていると私に言うのです(ただ、こういうことを言う先生は数年でいなくなることが多いのは不思議ですが)。
なんか、こういう明らかに仕事が過多なのに、それに目を放置して仕事量に見合わないような少ない金を与えてなんとかしようってどうなのかなって思ってしまいます。
以前のブログにも書きましたが、学校の教諭の先生の退職が増えないか心配です。ちなみに、私の知っている最短退職記録は2週間、他の先生に教えてもらったところだと1日目で退職してしまった先生もいらっしゃいます。