みなさん こんにちは

NKです。

 

最近、[自称]進学校という高校では教科横断型授業の一つである内容言語統合型学習CLIL(Content and Language Integrated Learning)をすることが流行しています(たぶん合っていると思う)。

そして、このような影響もあるせいか研修もこのようなものもたくさん入ってきました。

このような研究授業を行う先生もいらっしゃるので、見に行くことも増えました。

ただ、こういう授業を見ていて思うことがあります。

何人かの生徒たちが学校の端末(ipad、Chromebookなど)で授業と関係ないことをインターネットで調べているのです(例えば、推しとか)。

あと、議論になると知識がないのが原因なのか、高校生という思春期の恥ずかしがりやの性格が原因なのか、正解を言わないといけないと思ってためらっているせいなのかなぜか話はできないんです。ましてや、英語でするのは更なる困難な様子でした。

そして、満足しているのは実は先生だけみたいなことになってしまっていたのです。

なんか、こういう授業をみているとCLILって誰のため?って思ってしまいました。AO入試や小論文などのためといえばそうかもしれませんが。

もちろん、上手なやり方がある気もしますので、一概には言えませんが。