みなさん こんにちは

 

私の勤務している学校は生徒からだけではなく他の学校の先生からも[自称]進学校と呼ばれているらしいのですが、なぜ、自称進学校と呼ばれているのかについて書いてみようと思います。

 

①宿題の量が異様に多い

→私も生徒の宿題の量をみて分かったのですが、春休みの宿題の量がとにかく異様に多いのです。私も驚いたのですが、私が学年にお願いした英語の宿題量よりも、実際の英語の宿題量(1.5倍)が多いのです。えっと思って、学年に聞いてみると、NK先生の宿題量では生徒たちは春休みに部活、アルバイト、遊びに行くなどの勉強以外のどんなことをするのか分からないから、宿題をこちらで増やしておきましたというのです。ちなみに、これなんでNKに言わずにしたんですかと聞くと、NK先生はすぐに生徒に自由を与えるし、この量を出すことに反対されるからというのです。実際に、生徒の宿題をみていると、生徒が宿題の量に追われていて、写経しまくってくれていましたし、学力も安心できるほどついていません。簡単に言うとダンベル10kgしかあげれない生徒に、ダンベル30kgをあげさせるレベルです。

 

②変な所で体裁をかます

→①で書いた宿題の量が異様に多かったり、補習が無駄に多いせいなのか様々なことが絡まっているので何とも言えないのですが、偏差値帯の割に進学実績が出ていないにも関わらず、変な所で体裁をかましてきます。例えば、合格者人数の集計が終わっているにも関わらず会議資料の合格実績にも現役と浪人の合計人数でかいてみたり平然とするのです。これ以外にもありすぎてどれがどれか分からないレベルなのですがそんなもんです。