みなさん

こんにちは

NKです。

 

以前にもこのブログでは自称進学校についてお伝えしてきたのですが、

今回は、学校でも話すことが禁じられている教科書についてお伝えします。

自称進学校ではとある先生の鶴の一言で教科書が決まってしまうというものです。

私にはこの理由が理解できないのですが、それは生徒のレベルに明らかに合っていない教科書を自称進学校は使いたがるのです。

ただ、生徒の実力に合わないレベルの教科書を使うと何が起きるのかというと、生徒が教科書の内容がチンプンカンプンで予習もできず、授業で先生が何を言っているのか分からず、復習もできないみたいな負のスパイラルに落ちていくのです。そして、最終的に生徒が寝たり、漫画を読んだり、他教科を勉強したりし始めるのです。もちろん、模試の生徒の成績は日を追うごとに下がってきます。

さすがに、私でもこの光景にはびっくりしました、私の教え方が根本的に間違っていて、指導方法を変えないといけないのかなと思ってしまいました。ところが、他の先生の授業でも同じことが起きていたのです。

何かこれって、生徒も先生も不幸だなと思わず思ってしまいました。

難しいことをすれば、難しい投げ込みプリントを配布すればいいだけで、教科書でここまで難しい教科書を使わなくてもいいのになって思ってしまいました。