みなさん
こんにちは
NKです。
学校は2学期が始まっており、忙しい時期になりました。
そして、季節も変化しており、いよいよ秋の季節に入り、食欲の秋になってきました。
ところが、この時期になると季節の変化の時期ということもあり体調を崩す人も増えてきます。
時には、心までも病んでしまうのです。
それが教員にも蔓延しているような気がしていて、今、進学校でも大変なことになってきています。
それは何かと言えば病気による教員の欠席で教員の人数不足というものです。
たぶん、世間的な目線から言えば教員不足なら、他の人でカバーするか新しい人を入れればいいじゃないのって思う人もいると思います。
ところが、学期途中だと求人をかけてもなかなか新しい先生が入ってこないのです(地域にもよるが特に、国語、英語、理科、数学)。
しかも、学校の先生の数はカツカツなので、他の先生がカバーするのが困難です。
更に、他の先生がカバーすると時間割の変更をする可能性が出てきてしまい、仕事が増えるのです。
そして、これって教員だけの問題ならまだしもなのですが、実は生徒にも被害が及ぶ危険性があるのです。
それは何かと言えば、教員が足らないので自習という現象です。もちろん、自習に行く先生は英語ではなく、体育、数学、国語など多岐に渡る教科の先生なので、英語の授業ではないです。
塾に行っていて自分で勉強できる生徒にとってはいいのかもしれませんが、これって生徒から教育権利を奪っているような気がするのです。
何か、学校ってめちゃくちゃやなと思ってしまうんです。