みなさん

こんにちは

NKです。

 

前回、こんな記事を書いたのですが、

 

 

最近、学校の研究会でLGBTのアライについて発表された先生がいらっしゃって、

その続きを書きたいと思います(私は専門家ではないので分からないところが多いです)。

なぜ、学校の研究会でこのようなテーマ(LGBTQ)で発表されているのかというと、

日本の性的少数者は2019年時点で11人に1人の割合なのです。

なので、1クラスが30人だとすると、単純計算すると、性的少数者は1クラスに2人はいるということになるのです。

多様性を学校で実現するためには必要なことなのです。

 

それを実現するには、色々な書類の見直しや学校教育の在り方についても考えていかないといけません。

ところが、私が一番危惧しているのは一部の学校の先生の言葉遣いと行動なのです(はっきり言うと、悪口に聞こえるのです)。

うちの学校にも言葉遣いや行動が危ない先生が一部います。いくつか例を挙げます。

 

① 生徒を呼び捨てにし、その上、明らかに上から目線で話し、生徒の話を聞いていない。

 

② 男やからしっかりせい。女やから前に出るな。いじめられているのも何か原因がある (私の中ではいつの時代やと思いますムカムカ)。

 

③ 悪気はないが、侮辱的な言葉を何気なく使う(×レズ→○レズビアン、×オネエ、×ホモ)(テレビの影響はあると思う)

 

④ 本人に許可なく他の人に話しちゃう(アウティング)。

 

要は、多様性を実現するためには生徒を教育するのではなく、先生を先に教育する必要が

あるのではないかと思います。それと、マスコミにもこういった差別的な発言をしたら罰則になるよ

という制度が必要じゃないのかなと思います。そうじゃないと、生徒に多様性と言っても響かないのではないと思います。

 

大人でも話し方や語彙は大切です。