今日は風邪に感謝します。
何故なら、ずっと寝れるので普段考えないことが浮かんでくるからです。
ようやく熱が引いた。
だが、まだ鼻の奥が気持ち悪い。
インフルエンザだったのか?
15日から崩れて10日。
とにかく治りにくいです。
ただし、良い事もあった。
熱でうなされていると、普段考えないことが浮かんでくるのだ。
今まで正しいと思い込んでいたことが、「本当か?」って疑念が出てくるのだ。
今回はリーダーシップ論だった。
ジェイ・エイブラハムなどのユダヤ系マーケッターは、「マーケティングとは、突き詰めるところ、すなわちリーダーシップである。」って言うんだけど、はたしてそのリーダーシップってなんなんだ?
今回の風邪で熱でうなされている時にはっきりとその姿が見えたのだ。
彼等が言っているリーダーシップとは、、?
それは「モーゼの姿!」だったのだ。
モーゼって言うのは、あの「出エジプト」で有名なあの「預言者モーゼ!」である。
預言者と言うのはもちろん未来を予言する人ではない。
「神の言葉を預かる人」である。
リーダーシップとは「神」と「民」をブローカーとして仲介する「預言者」の事だったのだ!
日本的に言うと、「天」の時と、「地」の利を仲介する「人」の和、ではなかろうか?
「預言者」と「人の和」と仲介人(ブローカー)。
それがリーダーシップの本質だったのだ!
リーダーシップとは何も、個人崇拝のカリスマになることではないのだ!
人から神の如く崇められればられるほど、それはリーダーシップとは程遠い姿になる!
そして、個人崇拝をさせてカリスマになる事を受容すると、質のコモディティー化が起こり、価値がドンドン下がっていってしまうのだ。
ふと、そういえば思い出した事がある。
ジェイ・エイブラハムが来日するセミナーの時だ。
当時、ジェイ・エイブラハムの版権を持っていたセミナー運営会社が雇っていたファシリテーターなのだが、彼は常にセミナー受講者に対して、スタンディングオベーションをジェイ・エイブラハムが出場する度に聴衆へ強く求めた。
強要していたと言っても過言ではない。
そして、毎回スタンディングオベーションされるその時のジェイ・エイブラハムの嫌そうな顔と言ったら、、!
ユダヤ系のジェイ・エイブラハムにとっては、自分が個人崇拝される事は、自分が信仰している一神教のユダヤ教に対する背信行為であり、それを煽る事は冒涜以外のなにものでもないのだ!
そしてジェイ・エイブラハムは、そのセミナー運営会社と手を切った。
相手の宗教や文化を理解しようともせずに、日本的な思い込みで突っ走った結果である。
ジェイ・エイブラハムにとっては、本格的なコンサルティング契約が見込めそうなセミナー顧客に対して、ユダヤ教の自分に対して個人崇拝を煽るようなファシリテーションや、自分をカリスマに仕立て上げ、ジェイ・エイブラハム自身をコモディティー化して、ジェイ・エイブラハムの存在価値をドンドン下げまくるそのセミナー運営会社がトコトン嫌になってたんだろうなぁと、今になって思うと全てが合点が行く。
理にかなったパートナーシップの解消に至ったわけなのである。
普段ならこんな事気がつかないのだが、寝てばっかりの状態になると、普段見落としている事が見えてくる!
よって、今日は風邪に感謝します。
何故なら、ずっと寝れるので普段考えないことが浮かんでくるからです。
己の思い込み主義主観で突っ走ると恐ろしい結果が待っている事を、他人を思い返して気付く、ここ数日であった!









