こんにちわ。

フィールドブロックの長谷川樹です。


先日は四送会と素敵なプレゼントをありがとうございました。現在は、プレゼントのクッションにやる気を奪われる日々を送っています。


いきなり本題に入りますが、今回は2つの話をします。

1つ目は「後悔」についてです。

私は、練習内容や技術に関して、後悔をしないようにすることは難しいと考えています。それは、良い練習や技術が見つかると、もっと前からやっておけばよかったと後悔するからです。私自身、高校時代の自己ベストを更新できなかったことが悔しく、大学1年生の時から練習の理論や体の仕組みを理解していればと後悔しています。しかし、何をしたら良いか考えすぎて行動できないことも良くないです。

なので、今できることは、その場の最善を尽くすことだと考えています。「結果の目標」は、運などが絡み、達成することは難しいです。そこで、毎日全力で練習する、毎日陸上を楽しむなどの「その場の選択で達成できる目標」は達成して欲しいです。


2つ目の話は、「後輩に託したい」という思いについてです。

1つ目の話で、後悔しないことは難しいという話をしました。そして、僕より前の4年生が「繋がり」や「仲間」の話をしてくれました。

大学では、部活動とともに授業やアルバイトなど並立させなければならないことが多く、部の仲間と支え合う機会が多かったと感じています。そのため、高校時代より強く「繋がり」の大切さを感じました。この「繋がり」が思いを託すきっかけになるのだと考えています。「繋がり」があって、「信頼」していて、「成功」を願うから、思いを託すのだと思います。後輩の皆さんは、色々な先輩から「頑張って欲しい」「楽しんで欲しい」と声をかけられたと思います。後輩の皆さんは、押し付けられているように感じるかもしれませんが、皆さんの成功を願っていることに変わりないので、頭の隅でもいいので置いておいて欲しいです。


卒業して思いを託す側になった今、部の成功を願ってくださった方々と、僕と繋がりを作ってくれた全ての人に感謝を強く感じています。本当にありがとうございました。



長谷川樹