中距離一年の丸山です!



今回のブログは、みなさんの心にきっと残る、
そんな名言を紹介したいと思います。


まず一つ目は、



"成功者の言葉しか世の中に残らないから『やればできる』が格言になる。

夢は叶わないかもしれない。

叶える為の努力は無駄に終わるかもしれない。

でも何かに向かっていたその日々を君は確かに輝いて生きていたのではないか。

それが報酬だと思わないか。"



これは400mHの現日本記録保持者の為末大さんの言葉です。

誰もが自分の思い通りに上手くいくとは限らない。

もちろん夢は叶えた方が良いです。ですが、その夢がたとえ叶わなかったとしても、自分自身がその夢に向かって"全力"で努力したことは、無かったことになるわけではないですし、その努力は自分に対する、次へ向かうためのちょっとしたご褒美ではないでしょうか。



次は、僕が大好きな、『宇宙兄弟』という漫画から二つ紹介したいと思います。



"人の人生には、いくつもの"夢のドア"がある。

人は…例えば『宇宙へ行く』みたいな大きな夢を持った時、

目の前に現れたバカでかいドアに畏縮して、

向こう側へ行くことを諦めちまう。

『開けられるわけがない』ってな。

だがビビることはないんだよ。

本当ははじめから、そんな"バカでかいドア"なんてものはない。

小さなドアがいっぱいあるだけだ。

_____

手探りでも何でもいい、意地でも次のドアに手をのばし続けることだ。"


宇宙兄弟-23巻 ブライアン・J



人はまず、大きな夢を持つことが大切だと、僕は考えます。

大きな夢を持つからこそ、やりがいや、生きる力を持つことができると信じています。

しかしその大きな夢に向かう途中、今の自分とのギャップに打ちひしがれてしまい、

夢を諦めてしまうことは少なくないと思います。

まず今の自分にできることは何なのか、少しずつでも前に進み、自分が目指すところへ辿りつこうとすることが大切だと思います。



次は、



"グーみたいな奴がいて、

チョキみたいな奴もいて、

パーみたいな奴もいる。

誰が一番強いか、

答えを知ってる奴いるか?"


宇宙兄弟-5巻 南波六太



これは作中で、主人公・六太が、宇宙飛行士になるための訓練で、最後に2名合格者を自分たちで決める時、言った言葉です。

作中の意味では、誰が宇宙飛行士になっても間違いはない、といった意味だとは思うのですが、

僕はこの言葉からは、組織の中の多様性についても言っているのだと思います。

僕たちが所属している部活動でも、またはその他の組織でも同じことが言えると思います。

良い組織にするために、一人一人が良いところも、悪いところも持っていて、それをみんなが理解し合わなければならないのだと思っています。



まず人を信じること。

信頼すること。

信頼できる仲間を持つこと。

僕はそんな仲間に信頼を裏切られるとは思わないけど、

でも裏切られたら傷付く時もある。


“When people hurt you over and over, think of them like sandpaper. They may scratch and hurt you a bit but in the end, you end up polished and they end up useless.”

"何度も何度も傷つけられたら、相手を紙やすりだと思えばいいんだ。こすられて少し擦り傷ができるかもしれないけど、自分はピカピカに、そして相手は使い物にならなくなる。"


アメリカのクリス・コルファーという俳優が言った言葉です。

僕はたとえ傷つけられても、相手を使い物にならなくはさせません。

自分の身も削れてしまっていることを相手に教えてあげればいいのです。

僕は、幸せは自分の回りを幸せにすることから始まると信じています。



最後までお読みいただきありがとうございます。

次回は短距離一年の川辺です!