こんにちは!
インタビュー企画、第三回はマネージャーの髙村怜那さん(新2)です!
学科:文学部・心理学科
出身:渋谷教育学園渋谷(東京)
インタビューは競技場で、練習後に。

――――――あなたが目指すマネージャー像を教えてください。―――――
髙村:入部当時は選手に信頼されるマネージャーになりたいと思ってました。
一年やってみて、今はやるべき仕事を正確に行いつつ、部活の一員として陸上部と向き合っていくことが大切だと考えています。
――――――なぜマネージャーになったのか教えてください。―――――
髙村:実は元々大学で陸上部に入るつもりはなかったんです。新歓期間のある日に夕ご飯目的でどこか食事会にいきたいなーと思って、陸上部の食事会に行ったんです。食事会は居心地がよかったです。ただ、元々大学ではダンスをやりたいと思ってて、入部を決めるまでは結構迷ってました。
マネージャーってざっくり言えば他人の世話じゃないですか。私の性格で四年間それができんのかなと(笑)。絶対自分の事やりたくなっちゃうだろうなって。
ギリギリまでダンスサークルか、陸上部かで迷っていたんですけど、自分の居場所としてどっちがいいかなと考えた時に陸上部だなと思って入部を決めました。
――――――元々短距離の選手だった高村さんですが、普段どんな事を考えてマネージャーをしていますか?―――――
髙村:選手の動きを見てそれについて考えたりすることはよくあります。競技の動きの事を頭の中で考えるのは好きですね。あの動きはこういう感覚でこういう動かし方をしているんだろうなーって。そういう動き的な話を選手とすることがよくあります。マネージャーとして練習が円滑に進むことを考えつつ、時間や余裕がある時は選手目線で練習を見てたりしています。
――――――この部活の魅力はなんですか?―――――
髙村:居心地ですね。私はパートとか関係なく自分から話に行ったりするんですけど、皆さん気さくに話してくれますね。
この部活っていろいろな性格の人がいて、「陸上競技」っていう共通点がなかったら知り合わなかったかもしれない人たちの集まりだなって感じます。でもそういう中でもお互いの立場や考えを尊重しあって、程よい距離感で団結しているところがいいなと思います。仲良くなりすぎず、かといってバラバラでもなく。そんな部活なので、居心地がいいですね。
――――――最後に、今シーズン注目の選手を教えてください。―――――
髙村:短距離の前田(経営・新2年)、長距離の前原(教育・新2年)です。
前田は最近すごく調子がいいんですよ。タイムもいいんですけど、勢いがすごいです。
前原は、見ていて楽しいですね。練習前にタイム設定とかを聞いたりするんですけど、実際に宣言通りにタイムを刻んできます。
測っているこっちも気持ちいいぐらいですね。
――――――その二人の活躍に注目ですね。今日はありがとうございました!―――――――

元短距離選手の経歴をもつ高村ですが、その経験や考え方を頼りにしている選手も多いそうです。
次回もお楽しみに!