こんばんは、4年マネージャーの芦田です。以前はSNS係としてFacebookやtwitterにたびたび登場してましたが…関東インカレでの引退を機に久しぶりの登場になってしまいました。
今回はみなさん興味ないと思いますが、部活を引退後私がどんな風に過ごしてきたかを書きたいと思います。(もちろん部活の面で)
通常、マネージャーというのは仕事やチームワークを次の代に受け継ぐという意味で引退後は見守ることに徹し、練習にはほとんど行きません。
もちろん引退と言っても、我々陸上部の場合は対校戦や部の公式行事の際には4年生も参加するので卒業を機に本当に引退という形になります。なので1ヶ月に1回ほどは部活に参加します。
本当は見守っていないといけない立場の私ですが、陸上部離れができてないといいますか…長距離合宿やたまに練習に参加させてもらってます。
引退する前は、引退したら絶対に行かないだろうなと思っていたのにどうして行きたくなるのか不思議に思ったので、自分なりに考えてみました。
1つはマネージャーの後輩が私たち4年がいなくなった後どんな風にお仕事をしているのかという興味と成長した姿を見たいという点。
2つ目はSNS上の試合結果だけではわからない選手の変化を見たくなる点。
この2点が思い浮かびました。でも両方ともに根底にあるのは「陸上部のみんなに会いたい」という単純な想いだと思います。
4年間部活動を続けるというのは、誰にとっても非常に難しいことだと思います。
団体行動や人と接するのが苦手な私にとって乗り越えなければならない壁に何度もぶつかりました。辞めたいと思った時も数えられないほどありました。
そういった幾つもの苦難を共に乗り越えることで、初めは一緒にやっていけるか不安だった同期も、素の自分を出せなかった後輩も…気づいたら、自分の人生にとってかけがえのない存在になっていました。
これは中高6年間バスケ部に所属していた私にとっても初めての経験で、この陸上部で出会った人たちとはこれからも繋がっていたいと心から思います。
そう思えるのはやはり、学習院大学陸上競技部には相手を想い・相手のために行動できる人がたくさんいるからだなと、いま強く感じています。
まとまりのない文章ですが、卒業を前に私にとって陸上部とはどんな場所なのか書かせてもらいました。
私たち陸上部の雰囲気が少しでも外部の皆さんに伝われば幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。