2月12日(土)

せっかくの3連休も、雪が降って、こう寒くては外出する気がしない。僕は喉が弱いので、部屋にいてもなるべくヒーターはつけないようにしている。凄く寒い場合は、最初ヒーターをつけて、ある程度暖かくなったらグレンティプロップス社製の電気ヒーターに切り替える。通販生活ではデロンギが一押しで僕も持っているが、あれは電気代が凄く高くなるので、使用していない。また幾ら寒くても、あまり厚着をするのも嫌いだ。ユニクロのヒートテックを着て、その上に薄手のセーターを着ていたが、それではやや寒くかんじていたので、ネットでホット・アルファ加圧メンズ・トップス長袖、というのを買ってみた。吸温発熱加工がしてあって、汗を吸着させて発熱保温するので暖かく、ストッキングのように薄く、それに加圧シェイプしてあって、体をシャキッと締め上げるので、体温が逃げていかないので、これに薄手のセーターだけで十分暖かい。これはお勧めのインナーだ。



昨日は1日ひきこもっていたのが、夕方から雨も止んだので、高田馬場に友達のELKのLIVEを見に行くことにする。ELKは、青い部屋のオーディションで僕が気に入って、定期的に出てもらっていたブルース&フォーク・シンガーだが、ブルースといっても狭い定型や固定観念に捉われずに、自分の心から湧き出る詩を、自由な形で歌っているのがとてもいい。ブルースでは「放浪キング」、「ジャクソン・カメレオン」、フォーク調の歌では「電車に揺られて」など、とてもセンスのいい曲が多い。長髪にサングラスで見かけは怖いが、話すととても穏やかな好青年だ。実は今回のHPやブログを立ち上げるときにも、そのへんが詳しい彼に手伝ってもらったのだ。

JR高田の馬場からELKが送ってきた携帯の地図を見ながら、CROOS ROADというお店を探すが、30分歩いて、早稲田の方まで行ってしまった。で、いろいろ店で聞いたりしてもわからず、タクシーに乗ったら、よけい変な場所で降ろされてしまった。もう疲れ果て、このまま帰ろうかと思ったが、もう1台のタクシーの運ちゃんがすぐにわかって、無事に到着できた。12,13人も入れば満員の狭いブルース・バーで久々にELKの歌を聞いたが、やはりとてもよかった。他に2組のフォーク系の男性の歌を聴いたが、特に印象にも残らなかった。世の中自称シンガー&ソングライターはたくさん存在するがやはりすぐれた作品を作り、それを説得力のあるパフォーマンスで歌える人はそう多くはない。拓郎、長淵、陽水、清志郎、みな、だれだれ風で自分の個性が感じられないんだな
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