勉強のツボ
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教育改革への提言~1.小学校ではつめこみ教育も許容せよ

まず私の教育論の概略をお伝えしたいと思います。



1.小学校ではつめこみ教育も許容せよ


2.中学校では授業の一部を選択制にせよ。社会体験を充実させよ。


3.高校では授業時間を削減せよ。「経済学」「社会学」「哲学」を授業科目に加えよ。



9割を越える高校への進学率を考えれば、子供達は12年間学校へ通うと言えます。

にもかかわらず・・・


なんと実りのない教育を受けている子供が多いことか!


私は12カ年、忌引きなどを除いて授業には欠かさず出席して小中高ともに皆勤賞をもらいましました。

そんな私が今になって思っているのは、


学校の授業はたいして役に立ってない


ということです。

少なくとも12年間、毎日朝から夕方まで授業を受けた労力に見合う見返りはない。

誤解されないようにすぐに書きますが「学校の授業が全て無意味だ」と言いたいのではありません。

私の学校の授業の利用方法 も 間違っていたのです。

この点については後日詳しく書かせていただくとして、本日は初等教育をテーマとしたいと思います。


私は学校教育で最も重要なのが初等教育、つまり小学校での教育だと思っています。

なぜなら


小学校で大きくつまずけば、その子供は一生、勉強と距離をおいて生きていくことになる可能性が高いからです。


もちろん勉強はいつでもやり直すことができます。

しかし、やり直せるのと、実際にやり直す、のとでは全く違います。


小学校の学習内容がある程度固まっていれば、比較的容易に勉強をやり直すことができます。

中学・高校の学習内容はある程度、単元に分かれていますから、ある単元が分らなくても気を取り直して次の単元に取り組むことができます。


しかし小学校の学習内容、例えば四則演算や分数の計算は数学の全ての問題、また理科でも必要になります。

そして読めない漢字だらけでは国語や社会の勉強にも支障をきたします。

さらには基礎的な計算や漢字、理科の知識は、日常生活でもよく用いられます。

日常生活やその後の勉強の質に大きな影響を与えうる小学校での学習内容に比べ、


中学・高校での学習内容は学歴の取得に必要なだけです。


「学歴の取得に必要なだけ」というのはさすがに極論ですが、「中学や高校で学習した内容をほとんど覚えている。」という大人がどれだけいるでしょうか。

人は普段の生活で必要でない知識は忘れてしまうものです。


ただし、このブログでもたびたび書いているように「学歴」「一生懸命勉強したという経験」は軽視されるべきものではありません。

また中高での学習内容は日常生活を送るうえではあまり必要はありませんが、文化人として国際人として生きていくためには必要です。


例えば、歴史や古典を知らない人は日本について語る事もできません。

中学・高校での勉強ももちろん大切です。

ですが「学校教育の観点」からすると、小学校での教育は最も重要なのです。


1.小学校ではつめこみ教育も許容せよ


私が小学校ではつめこみを許容するべきだという根拠は次の通りです。


小学校の学習内容では漏れが許されない。

基礎的な知識は覚えてしまった方が早い。


「つめこみ教育」といっても、とにかくなんでも詰め込めばいいわけではありません。

重要な学習内容に絞って詰め込むのです。

私は文部科学省の実施した「カリキュラム(指導内容)の削減」自体には賛成しています。

ただその代わりに用意されたのが、土曜休みや総合学習である点が問題なのです。

(総合学習にも良い点はあります。)


カリキュラムを削減して空いた時間は「演習の徹底」と「解説の徹底」に使うべきなのです。

理解の早い子供には何でも演習をさせ、理解の遅い子供には何度でも教えれば良いのです。


徹底的な演習は一生役に立ちます。
100マス計算や公文式を例に持ち出すまでもなく、時間の無駄にはなりません。

そして徹底的な解説で理解の漏れを防ぎます。

小学校の段階で落ちこぼれを作ってはなりません。

分らないなら分るまで説明してつめこむ。


子供が勉強をしたがろうが、したがらなかろうが、小学校の学習内容だけは漏らしてはならない。


そういう意味で「小学校ではつめこみ教育も必要だ」と私は考えています。


数学(算数)の勉強法

まず数学を得意にするために知っておくべきことがあります。


数学も暗記科目


これを理解せずに数学の勉強をはじめて玉砕するケースが本当に多いです。

たしかに数学は歴史に比べれば暗記の要素は少ないのですが、やっぱり暗記科目なのです。

どうしてそう言えるのか。


数学の公式や解法のパターンを知らずに、制限時間内で問題を解ける人は数学の天才だからです。


そんな人は数学の勉強に特化して、それを評価しくれる機関で研究職につくと良いと思います。

これは冗談ではありません。

先人達が長い時間をかけて研究した結果あみだした公式や解法を、ものの数十分で作り出してしまうような人はまずいません。

繰り返しますが数学は暗記科目です。


まず公式を覚えてください。

公式を理解できるにこしたことはありませんが、とりあえずは覚えてしまえば良いです。

そして解説の詳しい問題集と参考書を用意して、あとはひたすら問題を解きます。

分らない問題は少し考えてから、どんどん答えを見てください。


そして「こういう問題ではこういう解法のパターンを用いるんだ」という事を覚えます。

ただし丸暗記は効率が悪いですから、きちんと参考書などを読みながら理解することが大切です。

問題を10題解いて7題以上分らない、もしくは解答を見ても全く意味不明な場合は、一段レベルの低い問題集を用意しましょう。


そして単元が終わったら、もう一度やり直します。

忘れてしまっていた箇所は、また解答を見て覚えます。

あとはそれを繰り返すだけです。


分らない問題をずっと考えているのは苦痛です。

たしかに考えることは大切ですが、それで数学が嫌になって勉強をやめてしまっては元も子もありません。

分らなければ答えを見ればよいのです。


それと平行して数学力アップのために必要な勉強があります。

それは


四則演算の演習


です。


つまり 足し算 引き算 かけ算 割り算 の演算速度を高める訓練です。

100マス計算で構いません。

これを毎日決まった時刻に 時間を計って 取り組みます。


無理に決まった時刻にやる必要はありませんが、朝と夜では人のコンディションが異なりますから、なるべく同じ時刻(時間帯)にやります。

時間を計るのは成果を確かめるためです。


単純な計算はあまり楽しくありませんし、解けたときの達成感も少ないものです。

必ず時間を計って自分の成長を確認しながら演習をします。


四則演算を高速化することは数学や算数の苦手を克服する第一歩です。

なぜなら数学において四則演算は、どんな問題でも必要になります。

数学の問題を解いていてケアレスミスをしたり時間切れになってしまうのは、大抵が四則演算が遅いためです。


1題解くのに時間がかかっても構わない、時間制限のあるテストを受けることは今後全くない、という人以外は四則演算の訓練は必須です。

また四則演算は数学のテストだけでなく、日常生活でも最も頻度の高い計算です。


会計や分量の計算の際にパッパと計算をしてしまう人は、頭がよく見られますしなにより便利です。

暗算で三角関数が解けても、学者や先生を除いて使う機会は限られます。

場合によっては一生役に立たないでしょう。


それより簡単な計算が早くできることの方が重要です。


数学が苦手な人は今日から実践してください。

「単語・公式が覚えられません。」~夢と記憶と脳の関係 その2

その1の続き

残念ながら海馬を直接操作する方法は今のところありません。
ですから、なんとか海馬をなだめすかして勉強内容が覚えておくべき記憶だと認識させる必要があります。
さて人間が記憶すべき内容とはどういった種類の記憶でしょうか。
大人は走ってくる車や燃えている炎に近づくのは危ないと分かります。
しかし赤ん坊はそんなことは分かりませんから、平気で近づいていきます。
そして大人に怒られたり、ちょっと痛い目にあったりして「これは危ないと」認識し、記憶するわけです。

「危ない」と感じた時の記憶はいつまでも残ります。


生存本能からしてそういった記憶は優先的に保存されるためです。
幼児・児童期の虐待経験などがトラウマとして残ってしまうのも、このことと無関係ではありません。

豊かな今日では生死の危険を感じながら勉強をすることは難しいですが「どうしても入りたい学校がある。今勉強しなければ、今これを覚えなくては合格できない。」という危機意識は記憶の面からも重要です。

「好きこそものの上手なれ」という言葉がありますが、これも記憶と密接な関係があります。
サッカー選手や野球選手の名前や利き腕・利き足、所属チームやポジションなど細かく覚えているスポーツ少年は多いと思います。
子供に限らず競馬好きの人は馬について、料理好きの人は材料や調理法について詳しく覚えていると思います。

「海馬」は好きなもの判別をする「扁桃体」と隣接していて、双方では活発なやりとりがされているそうです。
つまり好きなことをしているときは「扁桃体」が活性化して「海馬」も活性化するそうです。
勉強を好きになった子供がどんどん成績をあげていくのは、こうした記憶のメカニズムとも関係がありそうです。

「単語・公式が覚えられません。」~夢と記憶と脳の関係 その1

今回のテーマは「脳の海馬(かいば)」です。
記憶に関わる脳のメカニズムを掘りさげたいと思います。

私たちは眠ると「夢」をみます。
怖い夢や楽しい夢いろいろありますが、ご存知の通り脳が記憶を整理している過程に夢をみます。
脳は睡眠中(脳は完全には眠りません)に覚えておくべき記憶と、忘れてもかまわない記憶を分けているとされます。

記憶の整理が睡眠中に行われるのは、起きている時は処理が追いつかないためです。
視覚・聴覚・触覚から入ってくる情報をはじめとして昼間、人間の脳は莫大な量の情報を処理します。
例えばディズニーランドに遊びに行ったとします。
乗り物に乗ったり風景や音楽を楽しんだり、売店でのぬいぐるみを見たり、さわったりします。
そして乗り物の質感や色、形、風景の細かい描写まで全部覚えていったら脳はすぐにパンクしてしまうでしょう。
仮に覚えられたとしても、脳に情報をため込みすぎると生活上必要となる記憶を思い出すのに時間がかかってしまいます。

ですから脳は膨大な量の記憶から、必要な情報のみを保存しようとするわけです。
この「取捨選択」を行うのが今回のテーマの海馬です。
海馬をうまく操作して、勉強した内容をどんどん記憶させれば簡単にテストで満点がとれます。
なにしろ人間は勉強した内容の90%を忘れてしまうのですから。
復習を繰り返すことでようやくこれを40%にすることができるレベルなのです。

その2に続く

知人の経営するベンチャー企業の引越を手伝ってきました。

土日は知人が代表をつとめる会社の引越しがあり、その手伝いに行ってきました。

彼は学生時代に会社を立ち上げた、いわゆるベンチャー企業の社長です。
とても高収入ですし、一般的な社会人に比べて自由度が高いように見えます。
もちろん大変な面もたくさんあると思います。


さて、日本の学校での授業は実業家を育てるものではありません。
アメリカの高校のように「経済学」を教えたりすることもありません。
ある意味で「起業」と「学歴」は無関係と言えます。

ですが・・・


成功しているベンチャー起業経営者の多くは高学歴です。


学歴がなくても成功している人は沢山いますが、そうした人たちは学校の勉強をしていないだけで必要な勉強は必ず人一倍しているものです。
ちなみに上述の知人は徹底した効率主義です。
効率が悪いと思えば学校の勉強も、全てにおいてではないですが人間関係も切り捨てる潔さがあります。
ですから彼のことを好きな人も多ければ、嫌いな人も多いです。


ベンチャー起業の社長にはこうした人が多いように思います。ホリエモンしかり。
ホリエモンが東大の法学・経済学部ではなく文学部を選択したのは、なにより東大というブランドを手に入れるために効率が良かったからだと私は考えています。
文学部は入学が一番簡単なのです。(もちろん普通の大学と比べれば超難関です。)


ちなみに上述の知人は著名で格も高いけれど、入るのは比較的易しい大学を卒業しています。
知名度と比較して、入るのが簡単だから選んだそうです。
しかし何が効率がよいのかを凡人、まして中学生が判断することはまずできません。
彼は効率の悪い学校の勉強はしないと言っても英語の勉強はしていますし、業務に必要な勉強もしっかりしています。


何をすればよいのか分らない。


そんな子供こそ勉強をして学歴を取得すればよいのだと思います。
一生懸命勉強した経験は必ず自信につながりますし、学歴が無用な社会などこないことは以前お話ししたとおりです。
学歴を取得することのメリットを考えもせずに、やりたいことをやっていて成功できる人はいないと思います。


やるべき事が明確かつ、それで一生食べていくことができて、さらに学歴を取得することの労力が見合わないとはっきりした段階で、はじめて学校の勉強を放棄できるのだと思います。


①何をすればいいのか分らない。
②でも勉強はしたくない。
③勉強をしなくても成功している人がいるから、いいじゃないか。


このように考えている子供は自立する段階になって、まともな企業から相手にされないことに愕然として、やる気を失い、ニートになってしまうのだと思います。
ただニート問題については社会の側にも沢山の課題があるのだと私は考えています。
ニートについては近いうちにテーマに取り上げたいと思います。

「勉強をやる気がわかない」のですがどうすれば・・・ その2

その1の続き

「何をやったらいいのか分からない」自信が持てないと時こそ勉強するべきです。
学歴が人生の安泰を保証してくれる時代は終わりましたが、その優位性は何も変わってはいませんしこれからも変わらないでしょう。

日本、韓国、中国、インド、アメリカ、EU諸国など、多くの先進国は学歴社会です。
今後、日本だけが学歴社会でなくなる明確な根拠はどこにもありません。
学歴社会では学歴による区別があります。

例えばアメリカの企業では、学歴で賃金のボーダーが決まります。
アメリカでは就職をしてからも大学や大学院に通う人が多いのはこれが理由のひとつです。
日本では今のところ学歴による賃金差別はありません(賃金格差はあります)が、今後はアメリカのようになっていく可能性もあります。

2 自己実現のために

特定の分野の仕事に就くには、勉強をして資格を取らなくてはなりません。
資格が不要な仕事でも、資料を集めてきて表にしたり、グラフにしたり、レポートにまとめるには基礎学力が求められます。

日々新しい技術が生まれる今日では学生を終えてからも、勉強することが沢山あります。
社会に出てからは勉強時間も限られてくるのが現実です。
勉強法をしっかりと身につけていれば自己実現の大きな助けになります。


勉強をしなくてもいい理由や言い訳は沢山用意されています。
「学歴社会は崩壊した」と喧伝するマスコミや「ナンバーワンよりオンリーワン」という心地よい響きが、あなた(子供達)の人生の責任を取ってくれるわけではありません。

ぜひ、ご家族で「勉強をする理由」について話し合ってみてください。
勉強をすることに納得できたら、あとは適切な学習法を身につけて勉強するだけです。
前向きに正しい方法で勉強すれば、思いのほか簡単に成績はあがります。

そしてきっと勉強が好きになります。

「勉強をやる気がわかない」のですがどうすれば・・・ その1

今回はよく受ける相談にこの場でお答えしたいと思います。

「勉強をやる気がわかないんだけど・・・」

勉強をやる気がおきないという子供は沢山います。
それはなぜでしょうか。

「勉強をする理由」が分からないからです。

学校でも塾でも「勉強をする理由」は教えてくれません。

先生にとっては「生徒が勉強するのは当たり前」なのです。
多くの子供達は「何で数学を勉強しなきゃいけないんだろう。二次関数なんて将来絶対使わないよ」などと思いながら、しぶしぶ机に向かっているのが現状です。

バブル崩壊後の日本では「勉強をする意味」が曖昧になり「子供が勉強するのは当然だ」では通用しにくくなっています。
自明の事とされてきた「勉強をする意味や理由」について改めて問い直す必要があるのではないでしょうか。

1 後ろ盾を確保する

「バカとブスこそ東大へ行け」これはTBSドラマ「ドラゴン桜」の第1回目のタイトルです。
このドラマ(とその原作)はセンセーショナルを狙ったと思われる表現が散見され、その点は感心できないのですが、言わんとしていることには共感しました。

仮に「将来は絶対にプロ野球選手になる」と心に決めて人の何倍も練習をして、技術の研究に明け暮れる子供がいたとします。
そうした子供はめいっぱい野球の練習をした方がいいと思います。

その2に続く

勉強と脳の関係その1

今回は「勉強と脳の関係その1」がテーマです。
その1とついているのは勉強を効率的に進めるうえで、脳科学(難しい話ではありません)の知識は絶対に必要だからです。
ご存知の方も多いとは思いますが、ぜひ知っていただきたい脳の大原則が・・・

「人は頭を使って考えることを本能的に避けようとする」

ということです。
頭を使って一生懸命考えることは、重たい荷物を運んだりすることに比べれば見かけは楽な作業です。
しかし実は思考することは人間にとって大変な重労働なのです。
日常生活のなかで私たちは、驚くほど思考することを避けようとします。
家の鍵をかけて出かけたのにも関わらず「あれ。そういえばちゃんと鍵をかけたかな?」と心配になることはありませんか?

私たちの脳は習慣づけられた行動を無意識に行えるようにすることで、エネルギーを節約しているのです。
脳のエネルギー消費量は他のどの臓器よりも多く、体全体の約20%と言われています。
私たちが摂取したエネルギーのうち約2割は脳が消費しているのです。

「重い腰をあげる」という言い回しがありますが、人間は本能的になるべくゆったりと横になってエネルギーの消費を抑えようとします。
思考することは体全体の2割ものエネルギーを消費する「重い脳を回す」わけですから、この本能に大きく反しています。

「勉強」はまさにこの「重い脳を回す」行為であり、どれだけ頭の良い人でも本能に反した行動をしているのですから大変です。
ですから「私は勉強が苦手だ。大変だ。」と思っても、実はみんな同じく苦手なんです。

「だったら勉強好きな人がいるのはなぜ?」という疑問が出てくると思います。
「勉強をする理由」これを次回のテーマとしたいと思います。

学習計画の立て方

今日は「学習計画の立て方」がテーマです。
学習計画を立てずに勉強をすることは効率が悪いですし、なにより長続きしません。
ここでは昨日のテーマの英語単語集を例にとって学習計画の立て方をご紹介します。

[英単語集の学習計画を立てる]
まずその単語集に何語収録されているのか調べます。
中学生であれば500語も収録されていれば、とりあえずは十分です。
丸暗記は沢山すれば良いものではないことは昨日お伝えしたとおりです。

次にその単語集を終わらせる目標日を決めます。
ここで無理をして1ヶ月で終わらせるなどと考えないことです。
2~3ヶ月くらいが良いでしょう。

3ヶ月の場合だと約90日ありますが、勉強を毎日かかさずやるのは無理です。絶対に無理です。(笑)
仮に英単語の暗記以外にすることがなければできますが、実際にはいろいろな用事が入ったりします。

「よし計画を立てるぞ」と熱くなっているときは無理な計画を立ててしまいがちですから気をつけましょう。
ではどうすればいいのか。
計画を立てる際には「余裕を持たせる」のがコツです。

学習計画は1週間ごとに立てることを基本とします。
月~金曜日に学習を進めて、土曜日は復習日とします。
日曜日は予備日とし、予定通りに進んだ場合は休みにします。

3ヶ月は12週間ですから5日(月~金)×12で60日間が単語集を進める実質的な日数になります。
500語収録されている場合は、500(語)÷60(日)≒9個/1日となります。
つまり1日あたり9個進めることになるわけです。
月~金曜日に毎日9個ずつ、合計45個覚えて土曜日に復習します。

1日たった9個英単語を覚えるだけで、3ヶ月間後には英文がそれなりに読めるようになると思えばやる気もでてきますよね。

英語の勉強法(単語編)

今日は「英語の勉強法(単語編)」がテーマです。
英語の基本は単語です。
当たり前だと思う人がいると思いますが、英単語をほとんど覚えずに英文を読もうとして辞書をひきひき苦労している人をよく見かけます。

辞書を引くのはとても大切なことですが、一行読むごとに2回も3回も辞書を引いていては効率が悪いですし、読むのが嫌になってしまいます。

まずは基本的な単語をおさめた単語集を用意して端から丸暗記していきます。
丸暗記はすぐに忘れてしまうため本来は効率が悪い勉強法のですが、基本的な単語は英文を読んでいると何度も出てくるので、丸暗記してしまった方が効率が良いのです。

その際に注意するのは基本的な英単語以外も単語集で丸暗記しようとしたり、単語集の単語を全部覚えたりしようとは思わないことです。
目にする頻度の少ない単語は、英文を読みながら覚える方が定着率も良いですし応用もききます。

またどんなことでも100%完全にこなそうとすると効率が悪くなるものです。
単語集の単語は80%を覚えれば、あとは英文を読みながら覚えれば良いのです。
8割方できればよいと考えれば気も楽になると思います。