おはようございます。プログラミング教室(Java)もいよいよ分からなくなってきて、本当に自分が進学校の理系クラスに在籍していたのか怪しい学歴厨のサバ缶です。


小1の息子(子サバ)がお小遣いを欲しがるようになりました。


きっかけはお友達が小学校で、お小遣い自慢をしていたからなようです。だいたい勉強をしたり、テストで100点を取ったりしたらもらえるみたいです。


公文の漢字を書くのを超絶嫌がって、5枚のプリントに2時間かかっていたことに頭を抱えていたサバ缶とFラン妻は、渡りに船とばかりにこのお小遣い制度をさっそく導入することにしました。一問でも解けば10円、五枚やれば100円という報酬制です。そのために4000円もするATM型の貯金箱まで買いました。





ところで、みなさんは学習動機の二要因モデルをご存知でしょうか?↓これのことです。






学習動機の二要因モデルを作った市川伸一さんによると、ざっくりと言えば、どの動機が優れているということはなく、多様な動機を持てば持つほど勉強を続けていけるということらしいのです。


サバ缶自身は、テストで良い点を取っても褒められもせず報酬もありませんでした。③実用志向や⑥報酬志向が否定的に捉えられていた、そういう時代だった気がします(古き昭和時代)。なので④関係志向と①充実志向で大学入試までは乗り切りました。

大学入学後は勉強に励む友達はできずに、学部にも興味をもてずあっけなく学習動機が崩れてしまいました。


実用主義も報酬制もプライドも大事だったんだなあと昭和生まれのおっさんは、しみじみと噛み締めております。