おはようございます。Javaの最後の仕上げで、喉をやられて1日欠席したら、次のSQLの環境設定がさっぱりになった落ちこぼれの学歴厨サバ缶です。


どんな方でも経験があると思うのですが、小学校、中学校、高校、大学に落ちこぼれっていましたよね。かく言う、サバ缶も大学では完全な落ちこぼれでした。授業に出席していないから、当たり前かと思っていたのですが、小1の息子(子サバ)の学校での授業の進め方をみて、なぜ落ちこぼれができるのか判明しましたよ!


それは、進度が早いというか、1回しかしないで次の単元に進んでしまうことにあるということです。これが公文や塾なら、間違えたプリントを何度もやらせたり、復習テストをやらせたりするところなのですが、学校ではそのフォローは一切なしで文科省の学習指導要領に基づいて淡々と前に進んで行きます。どうも文科省の学習観が、現実の生徒の学びかたと合っていないような気がします。先生は一生懸命頑張っているのですがね。


要は、大学のカリキュラム通りの進み方と同じように、分からなければ自分でなんとかしろという方針なのですね。これじゃあ、分数、小数の計算でつまずくのも納得です。


一部の物分かりのいい子を除いて、実質、公文や塾頼みになっている公教育の勉強スタイルは問題あるのではないでしょうか?


だいたい1回習ってテストして、自宅で自習なんて出来るわけないだろ!そんなん出来るなら学校なんて行かないわ!(実際に欠席してた)というのが僕の大学時代での恨みつらみです。


今日の一言

落ちこぼれ=バカではなかった。仕組みに問題があると気づいた齢40。