第一回楽の会オフ⑥ | 楽の会

第一回楽の会オフ⑥

前回やっぱ長!


現在は楽器を持っていない人も居る中、

技術とかの巧拙を関係なく

どうやって音楽を楽しむか。

ということを目的に考えたのである。

さてさて上手く行くか。


やったルールの順番

①ウタヨシがやったことと同じことをやる

4/4の1小節。

ウタヨシはとりあえず尺八。

みんなで円になって向かい合って始める。

とりあえず右回りで一人ずつ。

ロツレチ♪~(DFGA)

そして最後にみんなで一緒に。

まずは四分音符で音が飛ばないものから

徐々に八分音符や音の感覚を広げたものや休符をまぜる。

うんうん、だいたい出来た。

次に反対周り。

そして同じ楽器でかたまっていたので入れ替わる。

これでだいたいおとの感覚をつかんでもらう。


②なんでもいいから一周

なにもかんがえず、4/4の1小節を一人の担当として、

ぐるっとひと回りする。

曲になるとかならないとか関係なし。

とりあえず出す。

ここで難しいのは三絃。

三番目と四番目のツボがなかなか。

陰音階だとよく使うのは2番目と5番目のツボですから。

これは琴にもいえることだが、

普段は楽譜に書いてある弦と奏法を行えばいいのだが

この場で出さなければならないのはある音というのも

難しいところである。

普段は相対的な考え方である譜面をつかっているが、

ここで必要なのは絶対的な音であるという点である。

なんとか自分から音を出していくということがポイント。


③4/4の4小節のフレーズを4人で作る。

だいぶメインになってきた。

4人で1小節ずつリレーして

最後の一人でフレーズが終わるというもの。

ここでのポイントは最後の一人がフレーズを終わらせるということ。

なんかまだ続きそうな感じだと

「あれ?」という感じになるので注意。

そして一番最初の人がどういう1小節で始まるかということも

その後の音に左右する。

のんびりした感じで行けばいいのだが、

細かく早く行くと次の人がびっくりする。


続く。