任されちゃいました。
①について
意味がないわけではないですが、ストーリー性よりも「めでたさ」を重視して作曲されているので、物語的なものを期待するとがっかりしちゃうんです。
②について
そういうこと。結局、和歌の技法を用いて作詞されているので、縁語や掛詞を楽しむべきなんです。
これはある程度知識が必要で、知らない人にとっては何がなんだか・・・ってことになるわけです。
③について
それは上にも書いたように、和歌の知識がないんだから仕方のないことです。
で、そんな知識がある人は殆どいないのが現状です。我々邦楽に多少なりとも関与したことがあるものですら、そんな知識は持ち合わせてないですよねー。そんなもんです。
ということで、我々若者がもっと古曲を楽しむには、編曲ならぬ「編詩」が必要なので絵はないか、という思いつき。
常緑であることから永遠性を表す「松葉」に、「大雪の年は豊作」といわれることから豊年の象徴となっている「雪」がかかっている。これは豊作が永遠に続くに違いない、ってことなんですけどね。パッと聞いても分るわけないっす。
こんなかんじでどうかね?うたよしさん。