おはようございます。
伊東です。
本校の前の川は穏やかな流れをしています。
しかし、水位が増した時は道路にも流れてくるような勢いもありました。
水位が引いた後の流木。
20日に発生した広島の土砂災害。
夏休み中に若い命が奪われる惨事となりました。
避難勧告が遅かったという懸念もありますが、最近の自然の猛威は我々の予測を遙かに超えていてこのような状況での行動が今後を左右します。
以前に豪雨災害があった時の教訓が活かされていないとまた同じようなことになってしまいます。
学校では危機管理が大切です。本校では災害時に予想される避難の仕方や対処について実際に学校に寝泊まりをして生徒や教員が体験をしたことがあります。終了時には生徒、教員ともに危機管理主任4級が認定されました。
起こってからでは遅い反面、起こったときにどうしていくかは普段の意識や万が一の備えで変わるものですね。
亡くなってしまった方々のご冥福を心からお祈りします。
