表題は以下の本から。
「文明崩壊: 滅亡と存続の命運を分けるもの (草思社文庫) [文庫]
ジャレド ダイアモンド (著), Jared Diamond (原著), 楡井 浩一 (翻訳)」
おもしろい。
「8月20日、地球は赤字経営に@videonewscom
「マル激トーク・オン・ディマンド 第645回(2013年08月24日)
エジプトの騒乱に見る近代の終わりの始まり
ゲスト:山本達也氏(清泉女子大学准教授)
・・・低いエネルギーコストを前提に構築されている現在の世界の秩序の中にあって、エネルギーコストの上昇は先進国にとっても成長の大きな足枷となる。一方で、先進国においてもSNSなどの普及で、市民が政府に対する批判や不満の表明を容易に行えるようになった。このような状況の下で、既存の近代国家の様々なシステムを今後も維持していけるかどうかが問われるのはエジプトばかりでなく、日本を含む他の国々も同じだと山本氏は分析する。」
「山本先生のWebサイト」から。
「石油を「代替」できるエネルギーなど存在しない原発も自然エネルギーも魔法の解決法ではない。2010.03.16(Tue)」
「「量」より「質」で石油を語ろう!オイルサンドも深海油田も「割に合わない」エネルギー」
・・・・・・・・・
下手したら、こんな社会が現出するかもしれません。
「虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA) [文庫]伊藤 計劃 (著) 」
宮台真司は虚淵玄と友だちだったようです。
「「アラブの人々の祈りを、絶望で終わらせたりしない」(ウサマ・ビン・ラーディンの生涯 完結編) @Kousyoublog
・・自己を犠牲にしてわれわれをどこかへ導いてくれる救世主は決してあらわれない。
ただ、一人ひとりの不断の努力によってしか、われわれの陥った希望と絶望の袋小路から抜け出す方法は無い。
その不断の努力こそが「因果律ならぬ世界秩序そのものへの反逆」であると思う。
ウサマ・ビン・ラーディンを、「敵」という概念への憎悪を乗り越えて、誰もが誰かの希望になる、そんな未来へ。
「あなたは希望を叶えるんじゃない。あなた自身が希望になるのよ。私達、全ての希望に」(魔法少女まどか☆マギカ12話)