今年も、大学入試共通テストが終わりましたね。
共通テストはもう何回目かになるようですが、
今年は特に難しかったみたいですね。
単純な知識暗記では解けないということになっているのと、
例えば文章読解(英語、国語とも)などでは、
その文章に関する予備知識などがないと読めないことなど、
各教科で、「他教科の知識をある程度必要とされる」
ような問題が多かった、とされているようですね。
これらのように、共通テスト、特に今回は、
かなり難しかったと言われているようです。
平成期の、「センター試験」も、少なくとも、簡単ではなかったようです。
東大生でさえ、センター試験について、「基礎的ではあるが、簡単ではない」
と言う人も少なくないんですよね。
私は、今から22年前の、2002年にセンター試験を受けましたが、
これも、相当難しいと感じました。
従って、選択肢を、かなり「テキトーに」選びました。
その得点率からいって、実質、0点に近かったと言えそうです
(ランダムに選んでも2割程度いくと考えられるため)。
なので、センター試験は利用せず、それよりわずかに簡単な問題である、
私立大学ばかり6校を受けました。
その半数の3校に合格し、その1つに通いました。
ちなみに私の場合は、問題をわずかに簡単にするだけで、
得点率が飛躍的に上昇するので、かろうじて合格できました。
センター試験(そもそも70年代までは共通一次自体がなかったので、
この制度自体、必要なのかどうか分からない)も、私は十分難しいと感じたので、
まして、この共通テスト、さらに難しいことから、
難しくする必要が、あるのでしょうかね・・・
さらに言うと、この共通テスト自体、必要なのでしょうかね・・・
大学個別の試験だけで良いと思うのですけどね。
勉強能力について、どのようなものが必要なのかどうかは、
大学・学部によっても異なりますものね。
なので、大学が判断すればよいだけなので、
そもそも、共通テスト自体、あまり必要ではないとも
私は思います。