ジャンボタニシ
◇昨日河川敷の管理道路を歩いていたら コ~ンと音がした
カラスが上空からジャンボタニシを落下させたのだ
ジャンボタニシ(スクミリンゴガイ)は 南米原産の淡水性巻貝で
1980年代に食用目的で輸入されたが
養殖場から逃げ出したり 放棄されたりして野生化した
その食性や繁殖力から 米などの農作物に大きな損害を与えて
外来種の貝として有害動物に指定されている
日が暮れると水中から上がって 田んぼや用水路などの水面より上の
草や用水路の壁などに 毒々しいピンク色の卵(有毒)を約2カ月から3カ月で
数千個も産み付ける
卵は約2週間でふ化し 約2か月で殻高は約1㎝から3㎝以上のジャンボタニシになる
(以上ネツトの複数の記事から要約)
◇10数年前初めて見た時は水生の花かと思った
その時近くで見て魚卵かなとも思った
◇上空から落したのは殻を砕くためだったようだが
ジャンボタニシの殻はカラスの嘴でも砕けそうだ
産み付ける前の赤い卵が殻の中に見える
ジャンボタニシの死んだものは見たが
生きた姿は見た事がないので ネットの写真をアップ