イギリスを知る会セミナーのご案内 | ノモガクジ*オフィシャルブログ「がくじのもと」Powered by Ameba

イギリスを知る会セミナーのご案内

先日、"Suffragette"というイギリス映画を観ました

邦題は「未来を花束にして

20世紀頭のイギリスで、女性の参政権を求めた方々の

そして、その周囲の男性達や社会を描いた素晴らしい映画です

 

今から4年前になりますが

イギリスのRADA(王立演劇学校)

 

に留学して

最初に読んだ本が

Elizabeth Robinsの"Votes for Women"

(女性に参政権を)という戯曲でした

 

演技、舞台装置、衣装等RADAの全てのコースの

新入生合計94人が8人ずつのチームに分かれ、たった3時間で

それぞれに割り当てられた戯曲を元にディスカッションをし

施設(図書館、衣装、小道具部屋等)をフル活用して

学内の気に入った場所を選んで装飾し、自分達も扮装し

その戯曲のエッセンスを表現する

そして、学内の関係者が、各グループの表現を鑑賞して回り

講評する。新入生が学校の施設に親しみつつ

それぞれの創造性を発揮して、これからの授業に備える

Induction(導入)Creative Projectという、ものでした

 

私の入ったグループに割り当てられた脚本が"Votes for Women"

メンバーのうちの一人が、youtubeでとてもショッキングな映像を

見せてくれました。詳細は、上記の映画のネタばらしになってしまうので

書きませんが、興味のある方は、是非映画をご覧いただくか、

"Votes for Women""Derby""Emily Davison"などで検索してみてください

(実際の映像はショッキングなので、ご留意ください)

 

前置きが長くなりました・・・

 

ご縁がありまして

イギリスに興味がある方、大好きな方、何等かの繋がりがある方々が

楽しく集まられている「イギリスを知る会」という会からお招きいただき

 

RADAで学んだことロンドン初舞台」というテーマで

 

来週3月11日(土)午後2時半から4時半まで

お話をさせていただくことになりました

 

フライヤーを添付いたします

 

場所は、JRお茶の水駅徒歩3分

中央大学駿河台記念館320号室です

 

会費は、会員及び同伴者2000円、ビジター3000円

と、映画を観るより・・・のが、お話をする立場としては

申し訳ない気持ちですが・・

 

楽しい会にしたい、と思っております

 

演劇やRADAやイギリスに興味のある方々はもちろん

 

俳優と弁護士って両立できるの?

45歳での留学って何?と、ごもっともな疑問を持たれる皆々様も

 

是非とも、お越しいただければ

ありがたく存じます!!