GPTが100から40台に改善! 慢性肝炎の症状=肩こり・五十肩の整体治療例 | 【大阪】 整体師養成校 ジャパン・ヘルスサイエンス専門学院                      JHSC整体治療室 = 公式ブログ

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GPTが100から40台に改善! 慢性肝炎の症状=肩こり・五十肩の整体治療例

●Hさん・54才・男性・会社員の症例  

詳しい解説はこちら

 

 

 

 

 

◆始めに・・薬だけに頼るのではなく、自分の力で肝炎に勝つ身体にする為に…

 

本コラムは、五十肩と慢性肝炎(GPT=100)の投薬治療を受けていた方の症例です。

肝炎だけでなく、糖尿病・慢性膵炎・高脂血症・動脈硬化・高血圧にも罹患されている、まさにThe 生活習慣病」と言える程の、満身創痍の患者さんでした。

ここまでたくさん罹患すると、それぞれの疾患に対する「薬(漢方を含む)」を服用するだけで、肝臓-腎臓を始め、身体全身に負担がかかり、五十肩・全身倦怠感・老化現象・その他、様々な所見が追加-悪化していくであろう事は、容易に察せられますね。

 

慢性肝炎は投薬治療を中心に病院でキチッと精査しながら治療するべき疾患ですが、やはり「薬」だけに頼るのではなく肝臓とご本人自体の自然治癒力に対しても積極的にアプローチしていく事が、上記慢性疾患に対する正攻法の治療法ではないか、それを証明した症例だと思います。
それではご一読ください。

 


 

ここより主訴=五十肩(慢性肝炎・・・

Hさん・男性-54才-会社員)の症例です。

・ある男性患者さんが来院されました。

白カッターシャツにネクタイ・・・といった服装で来院されたその患者さん=Hさんのパッと見た時の第一印象は

70近いオジイさんかいな?」、、、

という感じでした。

ところが、カルテに書かれた生年月日欄には「54才」と書かれていて、ほぼ私と同年齢(当時私は51)ではありませんか!!


 

・私よりチョッと2-3才年上のハズのHさんですが、

実年齢より15才もメチャメチャ老けて見えるHさん、その原因は、、、それは慢性肝炎だった。。。。否、それだけではなく糖尿病・慢性膵炎・高脂血症・動脈硬化・高血圧(ひょっとしたら心不全or狭心症も?)と、たくさんの病気を合併している方らしいのです(上記疾患は病院にて加療中)

 

 

・診察でも

酒さ鼻」「手掌紅斑」「クモ状血管腫」など、慢性肝炎の所見が見られ、GPT

100、ちょっと上かな(正常は35以下)

と仰っていました。

ただ、現段階では肝硬変や肝臓癌の可能性は無い、との事でしたので、とりあえずは肝機能を少しでも上げられる整体手技を施術し、その他の疾患はその後で、、、との話し合いで治療を進めることになりました。


 

・以上の事から主な整体テクニックは下記の通りに決めました。

★肝臓の内蔵整体

★腹部の平滑筋テクニック(胃・小腸・大腸)

 

これらのテクニックは、肝臓の癒着を取り、自動力-可動力を改善させ、肝血流を促進させる事で肝臓の庇護作用を促し、自然治癒力を増進させる効用が有ります。また、それによりインターフェロンなどの薬物療法をバックアップさせる効果も期待されます。

 


 

・特に「胃・小腸・大腸の平滑筋テクニック」では、

施術中ずっと

ウゥゥゥッ~

と唸っていました。

「痛いのですか?」と聞くと、

イャ、効いとるねん

と仰っていました。

次いで肝臓の内臓整体では

肩に響く、、、っ。」

と右肩に反応が出ているようでした。

このHさんは右肩の五十肩でもあったのです。

後から聞くと、もともと慢性肝炎の治癒についてはあまり期待していなかったそうで、

五十肩が少しでもよくなれば、、、」

と思って当院に来られたようです。

(ちなみに五十肩については3回目前後でほぼ完治の状態でした。)


 

 

・この様な整体テクニックを数回していく内に、

顔面の「酒さ鼻」や「手掌紅斑」「クモ状血管腫」が明らかに減少し、それは患者Hさん自身も

減っとる!

と感じていたそうです。そこで通院していた病院で血液検査を勧めました。

その結果は、今までずっとGPT100台だったものが、40台まで回復していたそうで、このHさんは担当医に

本当に減ってるんですか?

と、何度も確認したそうです。

 

 

 

◆終わりに・・・肝炎に勝つ「抵抗力」を付ける整体!

・日本には200万人前後の肝炎患者さんがいると推定されていて、毎年3万人程度、新たな患者さんが増えているほど、慢性肝炎は国民病になっています。

薬物療法は大切です。

しかしそれも患者本人の免疫力/抵抗力」があっての話しですから、上記の様な抵抗力を上げる整体は、慢性肝炎にとって役立つことは疑いないと考えています。

 

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