山林、森林のお話です。


日本は、天然資源に恵まれているとはいえない状況です。

原油・鉱物等。もちろん、レアアースも同様です。

ほとんどが、輸入に頼っているのが、現状です。


一方、

我が国は、豊富な水資源に恵まれて国土の多くが森林です。
林業は、木材の自由化を契機に元気がありません。

木材価格の低迷は、深刻です。


戦後植林された、木材が伐採時期を迎えようとしています。

杉は約6~70年を経ると、板材としての利用が可能です。

今後、板材をはじめとする木材は世界での需要が見込めます。


これまで日本に木材を輸出してきた国では

資源枯渇を、防止するために伐採の規制が強化されています。


将来的に、需要の増大と供給不足が予想されます。

また、温暖化防止の側面から炭素税対策として、森林の役割が見直される可能性があります。


未来は、明るいかというと

円高

過疎化

さまざまな、不確定要素が存在します。


森林には、保水力があり水資源としての利用価値が存在します。

隣国、中国の水不足は深刻です。

日本の、森林資源に目をつけても不思議ではありません。


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