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東洋大が190センチの“超大型ランナー”前田義弘を5区に登録!日本記録保持者・相澤晃も太鼓判「僕の次に速かった」【箱根駅伝】
2022/12/30(金) 6:01配信
THE DIGEST

 12月29日、「第99回箱根駅伝」の区間エントリーが発表された。

 出雲駅伝9位、全日本大学駅伝8位と今シーズン苦戦を強いられている東洋大。前回、前々回と2区で好走した松山和希(3年)を故障で欠くなか、箱根では「3位以内」を目標に掲げている。そんな同チームはどの様なオーダーで臨むのか、ファンの間で注目を集めていた。

 区間エントリーの登録用紙を見たファンが「意外!」と口を揃えて言ったのは、身長190センチと超大型の前田義弘(4年)を5区に投入したことだ。これまで8区区間6位、3区区間8位、9区区間5位と安定感抜群のランナーだが、背が高いが故か、上りが得意なイメージがあまりないのだ。

 前回大会までは宮下隼人(現コニカミノルタ)が山上りのスペシャリストとして3年間5区を駆けた。卒業して初めての今大会は主将としてチームを率いた前田が、その後釜に座ることになったのだ。これには「前田くん何故5区w」「前田主将5区は予想できんかった」「5区前田が1番衝撃」とファンは目を丸くしている。

 驚きの声が大きいなか、東洋大OBで10000メートル日本記録保持者の相澤晃(旭化成)は、「個人的には前田の方が宮下より上り強いと思っている」と太鼓判を押した。そして「4年の夏に蔵王の上りで朝練トライアルしたときは僕の次に速かったです」と振り返った。

 本人にプレッシャーをかけ過ぎないように気をつかったのか、直後に相澤は「強いといっても遊行寺の坂はあまり速く上れてないので結末は知りません笑」とコメントしている。

 ここ7年間、山の神が降臨していない箱根駅伝。日本記録保持者に認められた前田は、果たしてその称号を手にすることはできるだろうか。運命の幕開けは1月2日だ。

構成●THE DIGEST編集部