伸びない生徒は「どうせやっても無駄だからやらない」と考えます。
伸びる生徒は「どうせやっても無駄だろうけどやってみる」と考えます。
両者には埋めることのできない大きな差があります。
父親ないしは母親のどちらか片方でも文系だと血が濁っているので、前者の発想になります。
理系は全て無駄を承知で取り組む世界。
無駄だからやらないという姿勢は理系に向きません。
無駄と分かっていてもするのが理系。
理系は対象を無駄と分かっていながら何故取り組むのか理解できますか?
それは「確認する」という大切な欠くことのできない作業だからです。
換言すれば、無駄なのを百も承知で取り組むのは「ダメでした」と証明するためです。
その証明を行わないと、捏造に繋がってしまう恐れがあるのです。
ですから、正確には無駄なのを百も承知の上でではなく、無駄が必要となります。
実験ならば、あえて全て失敗することによって、他の方法ではできないことを証明して捏造を防ぐ訳です。
「全て失敗することが大切」という理系の考えは文系には理解不能でしょう。
しかし、中国の古い諺「失敗は成功の母」を英語で言って、日本人がよく知っているのは誰ですか?
世界一の失敗王は誰ですか?
エジソンですよ。
日本では「失敗は成功の母」がまるでエジソンが言ったがごとくに定着しています。
くれぐれもあの言葉はエジソンの生んだ言葉ではありません。
中国に古くから伝わる諺です。
どなたもエジソンだと思っていたでしょう?
世界一の発明王、否、世界一の失敗王エジソンが言ったのは次のことです。
「私は失敗など1度もしたことがない。どうやっても上手く行かない10000通りの方法を見つけることに成功したに過ぎない。」
無駄という発想を文系は無駄のまま終わらせますが、理系は無駄の積み重ねが発見に繋がると考えます。
以上書いて来たことを知らなかったでしょう?
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↓はお母さん方の反応です。
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無駄な事なのか?どうか?はやってみないと分かりません。今、行動を起こす者だけが成長出来るのです。何事もチャンスと捉え逃げずに取り組む姿勢でありたいです。
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長年染み付いた文系気質は恐ろしいと思います。
私自身、学生時代にそのような考えで生活していました。
子どもの心に壁を作らせ頑なに嫌なことはしたくない!と思わせるのは、親であり、最終的には自分自身です。
長いスパンでものを考え、自分の行動、仕事が今すぐに成果を出さないとしても、未来に託して続けることができるか、理系と文系の差の大きさをあらためて思います。
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「無駄だからやらない」のと「無駄だとしてもやる」は違います。何もしないで、無駄だから、どうせ駄目だろうと諦めて行動しなければ何も変わりません。まず、やってみる。やって駄目でもやった事は身に付き、失敗からは何かを学びます。その繰り返しと積み重ねることで、人は伸びるのだと思います。
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親が文系ですので、わが子も目先の成果で判断している所があります。人生の中で無駄な事はありません。親自身がどうせ無駄だろう、、と言う姿勢を今すぐに変えようと思います。
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初めから諦めてしまっては成長のチャンスを逃してしまいますし、そのような考えを持っていては社会で役に立てません。「無駄でもやってみる」は生きて行く上で必要な姿勢だと思います。
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人が失敗から学ぶように、たくさんの無駄な経験も人を成長させます。初めから無駄だからとやらなければ、何も進歩しません。無駄なのかどうかなどと考える前に、行動する姿勢を身につけます。
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両親ともに文系の我が家では文系の考えしか出来ていませんでした。子供たちもそうです。無駄に見えることを努力の積み重ねで価値あることに変えていく理系の姿勢を、これからでも真似していきます。
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我が家にも「どうせダメだから』思想が充満していて息が詰まりそうです。私は文系で且つバカ人間ですから、そんな子供達を育ててきてしまったのだと思います。諦める前にまず行動する理系の発想を身につけさせたい思います。
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何事も経験になります。失敗を恐れずに何度も挑戦する。そのような姿勢を親の私が示さなければならないと思います。
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我が家は夫婦で文系ですから、子供が「どうせやっても無駄だ」という発想になります。
無駄を承知でなんでもやってみると、そこには「経験」が生まれ「無駄」とは呼ばなくなります。
無から有を生み出す理系の考え方を身につけようともがく日々です。
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「失敗は成功の母」今までエジソンの言葉だと思っていました。理系と文系とではこれだけ考え方に違いがあるのだと改めて思い知りました。未知なる事に取り組むのに、失敗を無駄と考えずに生かす、理系の考え方を見習いたいと思います。
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理系の発想、エジソンの言葉について今日もまた勉強させていただきました。無駄を確認する事こそ成功への道筋である、と何事にもプラス思考で臨みたいと思います。
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文系には無駄と思えることは、理系にとってもは失敗の証明のために省くことができない大事な工程であると学びました。無駄が前提で取り組む理系の姿勢は、やる前から成功するかどうかを考えがちな文系とは大きく違います。日々の中で失敗に慣れることは、勉強だけでなく、生きる上でとても大事なことと思います。
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エジソンの言葉について知りませんでした。文系の考え方が染み付いた自分には無い発想です。勉強になりました。
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理系と文系の姿勢の違いが良く分かりました。理系は無駄な事など世の中には無いのだと思います。失敗を恐れずに何事も挑戦する事は人生においてもプラスに作用すると思います。
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物事をあらゆる方向から見ることができる理系の考え方を理解していくため、成功や失敗という言葉にとらわれず行動していきたいと思います。無駄を無駄としか思えず行動を狭め、子供や自分の成長に蓋をするようなことがないようにと思います。
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知りませんでした。教えていただきありがとうございます。無駄も必要なこと、と捉え何事にもコツコツと取り組む姿勢で親子共々いきたいと思います。
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至極納得です。エジソンの言葉、子供達にも学んで欲しいと思いました。捏造をしない為の証明は文系の真逆の考え方の様に思います。理系の考え方で物事を観れる様に、取り組める様に社会で役に立つ人間に成長出来る様に、文系の私が足を引っ張らない様にと思います。
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「失敗は成功の母」はエジソンの言葉ではなく中国の古い諺だと知りませんでした。「全て失敗することが大切」という考え方は私達文系には備わっていません。子供たちの可能性を潰さないよう理系の姿勢を身に付けていきます。
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何事も失敗を恐れていては前に進むことができません。失敗をどう生かしていくか、ここがとても大事だと思っています。だからこそ無駄を承知で取り組んでいく、前向きに。理系は特別なものではなく、生きていくうえでも大事なことがあるのですね。