『かがやき学級』学童保育で勃発した事件をまとめた文書⑥
この文書は、サークルスクエアを通じて全ての保護者が閲覧できるようにしています。
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ーー今後の『かがやき学級』保護者会についてーー
洞口氏とのLINEから、
署名依頼の拡散LINE、
署名用紙の配布まで、
実に短時間で実行され当初より計画的だったのではないかとさえ疑ってしまいます。
また、保護者会会長及び役員への事前説明もなく、本来は個人情報保護法の観点から慎重な検討が必要であった署名活動を、
地域全体を巻き込んで行ったことは、個人的にも保護者会会長としても遺憾に思います。
今回の経験から得た教訓として、保護者会の活動を何らかの政治的背景をもった政治家等の意向を反映させて行うことではなく、この地域に住む保護者のため、保護者としての独自の判断で行い、地域として育てていくことだと思います。
ーーーまとめーーー
①9月13日
洞口氏が保護者会で『民間委託について情報を集めたい』と発言する。
②9月20日
洞口氏が市議会にて学童保育に関しての個人質問をする。
③9月26日
洞口氏より私田村へ非常に曖昧なLINEが届く。
④ 〃
地域を中心に、私田村を誹謗する署名依頼のLINEが拡散する。
⑤9月27日
地域を中心に『有志』署名が始まる。
⑥9月28日
小学校運動会後の正門で、学校に無許可で『有志』署名が行われる。
⑦9月30日
不安に感じた保護者会役員数人から、署名について報告を受ける。
洞口氏を含む『有志』署名にたずさわった保護者からは、議会に間に合うように急いで署名活動を行ったと直接聞きました。
9月20日の市議会の時点では、他の民間委託候補2校の保護者会からは署名が提出済だったので、洞口氏自身が利用している『大和かがやき学級』からも署名提出したいという政治家の想いではないかと疑ってしまうほどです。
このことを裏付けるかのように、共民党水都市会議員団10月16日ニュースでは、
『対象となっている学級の保護者からは、要望書が出されています。そこには、それぞれの学級の保育内容や、子どもたちの状況、年間行事、それぞれの学級で培われてきた特色や伝統などを、事業者には有形無形の財産としてきちんと引き継いでいくことを求めておられます。』とあります。
この文言に整合性を持たせるための署名活動だったのでしょうか、
署名内容はともかくも活動ありきの署名活動だったのでしょうか。
また、署名活動に関しては『大和かがやき学級』の全保護者に知らされておらず、
ほんの一部の保護者にしか知らされていませんでした。
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(続く)