エージェントLINE。。。

 
 
「やっと今晩、4月から運営するキッズアカデミーさんとのファーストコンタクトです。なんとかここまでこぎつくことができました。それに来年度は父母会が休会となることが濃厚になりましたね。私自身は来年度以降しばらくは『会全体の補佐』という立場で関わろうと思います。具体的にはグループウェアである『サークルスクエア』の管理くらいかなと。そうだ、田沢さん、先日の役決め父母会では あの人らは全員欠席でしたよ。しかも役員になるのも嫌なのか、一番楽な『おまつり委員会』を希望してきました。なんだか。。。。残念な人達でしたよ。」
 
「他の人からも聞きました。『父母会維持!学協連脱退反対!』って言っていたんだから役員に立候補しても良さそうなもんですが、マイナスイメージのところで今さら出てこれない感じですかね。ホントしょうもねえ。」田沢参謀)

 
「表に出るのが怖くなったようですね。立候補しても煙たがられるし、しなかったら逃げたと言われるし、ほんの少しだけですが不憫に思います。」
 
「もう少しやり方考えればよかったのに、と思います。」田沢参謀)

 
 
そして。。。無事に キッズアカデミーさんとの初会合も終わり、
 
 
「田沢さん、キッズアカデミーさんですが、今のところ何の欠点も見れないですよ。しかも会計処理は楽になりますねえ。あと対処すべきは父母会で何年も積み立てている『剰余金』の取り扱いですね。 あ、っとその前に。。。。原さんからの『規約改正の話』面白かったですよ。ねえ重森さん。」
 
原さん? またあの人なんかやらかしたんですか?」田沢参謀)

 
「キッズアカデミーさんとの打ち合わせが一段落ついて、父母会休会などについて話し合っていた時に、「休会するにしても規約を総会で承認の上、変更しなくてはいけないのでは?」と言ってきたんですよ。そう言われた時の宮田さんはじめ他役員のゲンナリした顔、そして総スカン食らってましたよ。」
 
「あの規約の話、私もどうするのかなと思っていたんですが、あえて話に出さないようにしてたのに「うわー、言いやがった!」と思って原さんの話に耳を傾けていました。真面目にやれば総会開いて委任状もらって、ってな話になるんでしょうが、父母会はもう休止決定で、フツーの保護者はそんなのやる気ないし、どれだけ真面目にやる必要があるかですね。正直、私ももう投票とか馬鹿らしくてしたくないですね。真面目な他の役員さんたちは、きちんとケリをつけなきゃいけないのかなっていう雰囲気に一瞬なりかけましたが、田村さんが仰ってたように「それならあなたが全て段取りすればいい」てのは分かります。ごもっともですよ。」重森さん)

 
「その場でパラパラ規約を読んでいる原さんと違って、こっちは会長になる前から規約は全て把握してるし、その上で父母会休会したんですから。なので。。。」
 
『では、休会という文言を追記した規約改正するのに臨時総会開いて規約変更の決議して、更に休会することに対しての臨時総会開かないといけないですね。ですので、規約変更文案作成と臨時総会2回開催することになるので、その段取りを全て原さんがやってくれるんでしたら実施しましょう。それでいいですよね。』と言っておきました。 そうしたら、だんまり下向いてましたよ。」
 
「最終的には『休会開けの再始動時には総会開くんだから(そんな時があるかどうかは不明ですけど)、その時に規約を改正すればいいのではないですか。だから何も変更せずに今の規約のままにしておきましょう』ってことで出席していた他の役員さんの了承は得ました ってことで規約は そのままにしておきますね。」
 
「そのやり方で全く異論ないです。あと徳田さん『部屋のリフォームするのに皆の意見を聞いてほしい』っていう発言ですが、意図が分かりませんでした。そんなのキッズアカデミーさんと役所がやってくれると言ってくれているのでお任せしたらいいのに、と。そもそも今までの公営の時は小汚くて、地震で本棚倒れてきそうな環境にして放ったらかしのくせに、何を今更注文つけることがあるのかなと(笑)。」重森さん)

 
「部屋のリフォーム話も面白かったですね。他の役員さんも「この二人、何言ってんの?」って顔してましたよ。徳田さん原さんも なんとか誰かに一撃を食らわせたかったんでしょうね。それにしても有志署名民間委員会のことも あの人たちにとっては黒歴史みたいですね。触れて欲しくないみたいです。アンタッチャブルなんでしょうね。」
 
「そんな面白いことがあったんですか。実質、父母会は休会ではなく自然消滅に近いですよね。そのような状況で規約だのそのための総会だの、全然現実的ではないと思います。そもそも、役員公募の時に立候補いなければ休会、と説明してそれに反意示したわけでもないのに。民間委員会にせよ、空気を読まずにあたかも正当性のあるような(実はトンチンカン)な主張しても誰もついてこない、ってことに気づいてないんですね、きっと。あ〜あ、この地区での黒歴史は消えませんよ。」田沢参謀)

 
「温厚で有名な私もさすがに少し腹が立ったので。。。『おい、そこの二人、まだやる気? もういい加減にしてくれよ!』とやさし〜く低い声で発言しておきましたよ。」
 
「笑笑笑」重森さん
 
 
(続く)