緊急役員会+民間委員会

出席者は
役員: 田村鈴本吉田宮田重森前野芹沢 合計7名
民間委員会:
中田酒田江畑熊田芝田幸田川田田邊(父)原徳田  合計11名
(※彼らの経歴は第48話参照)
 
多勢に無勢であり、ゾンビのような集団である民間委員会は。。。
「1位と2位だ〜」「得票数が絶対だ〜」「票が絶対だ〜」「票こそ保護者の総意だ〜」の一点張りで。。。。全く話が通じず。。。。
 

※左翼系人物の発言等の文字色は赤にしています。

 

その異様なおどろおどろしい感情剥き出しの態度や姿勢に。。。。私含め役員はただ狼狽し、たじろぐばかりであった。。。。
 
既に理屈や道理ではこちらのいうことが真っ当であり多くの賛同者がいるけど。。。。あのような異様な集団に囲まれ、しかも異常なまでに理屈が通じない会話の場にさらされると。。。。何も言葉を発することもできず。。。。いくら「得票数は参考まで」と言っても。。。。「なぜ〜、なぜなんだ〜、どうして〜、どうしてダメなんだ〜、保護者の総意だ〜」と一心不乱に呪文のように唱える狂信的な集団は。。。。おそらく今後の人生で二度と対峙することはないだろう。。。。。
 
反省すべきは孤軍奮闘になってしまったことだった。
そもそも立候補者である重森さん以外の役員(レコンキスタ含む)には、細かな情報提供をしていなかった(できる余裕がなかった)。心情的にはこちらの味方であるのは間違いないが。。。。私の情報提供不足から民間委員会に争う論理的な発言が足らなかったと言える。唯一情報共有できていた重森さんは立候補者であり、既にトップ当選であったので発言自体控えるべき立場であった。
 
そんな中で、印象的だったのは、

役員の芹沢さんがなんとか声を振り絞って、
「120家庭中で、投票数が70家庭で投票率60%以下ですよね。それって保護者総意って言えますか?」という質問に対し、役員でもあり他学級指導員徳田さん原さんが、「十分な数字で保護者総意だと思いますよ。」ピシャッと断言
役員LINEであれだけ「1人の意見が揉み消されることはないですよね?」と少数意見を採り上げるように唱えていた同じ人間からの矛盾する発言に対して、役員一同さらに当惑しそれ以上の発言はできなくなってしまった。( ※第085話参照)

 

 
こんな人がまさか公設公営学童指導員であり、フツーに子供達の面倒を見ているって。。。。 事前に知っていれば公立の学童保育には絶対に子供を預けたくはないかな。
 
さらに、民間委員会委員長の中田さんと副委員長の酒田さんと私の3人との会話中、酒田さんが、
「別に署名くらいかってにしてもええやないかー!」
「署名活動で奥さんが被害受けたって言ってたけど、その気持ちようわかったわー。掲示板でけちょんけちょんやないか! なんやねんあれはー!」
「同じ民間委員会の西田さんには悪いけど、ホントはキャンプとか別に参加したくないねん!ただ子供が行きたいって言うから参加してるだけやー!それやのに、会長は酒が飲める場所を勝手にキャンプ地に選んだんやろー!」
 
と、その癇癪剥き出しで事実と異なる発言には、こちらが冷静さを失うほど激しく。。。、そして普段耳にすることのない関西弁がより一層怖さをましていた(関西の方、ごめんなさい)。鬼滅の刃に登場する鬼の形相で、感情剥き出しの赤の他人(しかも一見フツーのママさん)を目の当たりにすると何も話せなくなった。いや、まじで怖かった。。。他の役員さん達の表情からも同じような感じがうかがえた。この激しい性格の酒田さん、住んでいるマンション内では既にその激しさが有名であるらしく。。。。仕事は。。。市役所の男女共同参画センター勤務であるらしい。。。つまり。。。公務員であるということ。
 
 
幾度かこのブログに書いたけど。。。。
この酒田さんだけでなく、中田さん市立病院看護師(独立行政法人化に猛反対した看護師組合)であり、この日出席していた民間委員会の他メンバーで、公務員(準公務員含む)は、熊田さん(市役所住民課)、幸田さん(他市の公務員)、そして原さん徳田さんは他学級の公立学童指導員、そして枝さん芝田さんは郵政勤務(旧公務員)、田邊(父)さんの奥さんは公立保育園保育士江畑さんは水都市保育運動連絡会(保育園民営化に反対)の会長と、そうそうたるメンバーであり、そのメンバー達が共産党議員(洞口さん)公立保育園出身保護者徒党を組んで学童の民間委託に反対したことになる。(表立っては『反対』と明言してないないけど。。。)
 
 
そんなゾンビ集団の餌食にさらされている時間というのは、実際の時間と心理的時間の流れには乖離があって、感覚的には数十分に及んだように思う。雰囲気で気持ち悪くなって吐きそうになったのって。。。初めての体験だった。
 
 
(続く)