レコンキスタLINE。。。

 

「皆さん、随分と寄り添って理解しようとしてくださったと思います。ありがとうございます。本当は皆さんに直接会って丁寧に説明すればいいのでしょうが…
昨日も深夜から、今日も早朝からあれこれ考えていました。あの人ら、保護者選定委員になる条件を自分たちに都合よく解釈して、「職業不問、
民間委員会には必ず出席しろ」と。職業不問に関しては不思議に思い、市役所に電話して確認しました。
おそらく、
共◯党議員の
洞口さん保育士組合(水保連)会長の江畑さんなど公職についている立場でも容易に立候補できるように「職業不問」と勝手に解釈したのかなと(市役所からは洞口さんが保護者選定委員になったら確実に低い点数をつけます』と忠告されました)。対抗するには 私と私以外のまともな候補者が必要だと思い、友人の田沢さんや近田さん、そして奥さんにも打診したり、重森さんにもお願いしようと思っていました。一人でも低い点数をつければ民間委託は導入されません、本当に良心的な人間が選考しないと正しい選定審査はできません。しかしこんな混乱している状況では、保護者選定員に名乗りあげてくれるまともな保護者はいないでしょう。」
 
「少しだけ愚痴を言うと、皆さん あの人らを「民間委員会」というオリの中に入れて少しホッとされたでしょ? もうこれでひとまず終わったーって感じだったのではないですか?(責めているんじゃないですよ。誰だって近寄りたくないからホッとすると思うもん) それと、これ以上皆さんを関与させるには申し訳ないし、かなり疲弊しているのは感じていました。
 
「昨日は昨日で、保護者選定委員の選出を勝手にやろうとしてるのをどうやって歯止めかけようかと。今日は今日で、父母会総会で選ばれた立場である会長という立場がどこまで牽制として使えるのか? どのようにすればあの人らを納得させられるのかって、出張先でずっと考えていました。そんな中、友人である田沢さんの『保育内容が同じであれば民間でも公営でもどっちでもいいです。大したことじゃないです。』という言葉が私の中でストンと落ちました。
 あれ? 俺自身が民間委託導入にこだわっていないか? と気づいたんです。俺はいつの間にか あの人らと同じような考えで 民間委託導入するするになっていないかと。でも、民間であれ公設であれ、どっちだって大して変わらないんじゃないか と。ここまで色々苦労しているから実現して欲しい、いい業者さんに来て欲しいって思うけど、でもそれって独りよがりじゃないのかなと。。。。」
 
「仮に私が強引に保護者選定委員を選んで民間委託導入したところで、来年以降あの人ら絶対ケチつけて坂戸の保護者(※参照クリックのように崩壊させると思う。だって簡単に訳のわからない行動する人らですから。だったら、あの人らに思いっきり好きなように働いてもらって、導入に失敗しようが成功しようが 納得するまでやってもらおうと。こっちの負担もゼロになるし。民間導入になったらなったらでいいし、ならなかったら来年度改めて民間委託導入の対象校にして貰えばいい、市役所に頭下げてお願いしたらいい。そんな風に思うようになりました。ついでに民間委員会で汗を流したあの人らには、来年以降、会長や役員になってもらって活躍してもらおうと。今私がゴリ押しで民間委託導入したら、それはそれで不安がって来年度役員になる人はいないでしょう。あの人らに民間導入の一切を任せると機嫌良く来年の役員になってくれるでしょう。であればしこりを残さずスムーズにやってもらった方がいいんじゃないのかと。
 
「正直いろんなことされてむちゃくちゃ腹立ちますよ。ここ最近 感情剥き出しでこのグループLINEに投稿したのは申し訳なく思っています。柔軟に合理的に思考するのと、自分の苛立ちを頭の中で分けるのは ちょっとしんどかったかな。。。以上の考えがあって、私自身は民間委員会には入らない(入って都合よく使われるのも嫌だし、時間が無駄だしね)。無理な立候補はしない(あの人らに頼まれたらやります。来年度の役員立候補と引き換えにね。対抗馬としては立候補しない)。そして、うまく空気を作っていく(例えば、『今度来る民間業者さん、スッゲーいいとこだよー。評判いいみたいだよー。ってね)。そんな考えです。」
 
 
第114話へ続く
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