レコンキスタLINE。。。



「実は。。。昨年、私の前の会長だった小笠原さん(やまと学園出身)が キャンプ廃止を訴えて奔走していたことが、裏でめちゃくちゃ高山保育園を刺激していました。実際、昨年のキャンプに参加した時、『なんなの、あの女はー!』みたいな感じのすごい剣幕で、『何も知らないくせにー!』ってけんもほろろで副会長だった私に批判の雨嵐でした(小笠原さん不参加)。
保護者アンケートを実施した時も

『キャンプ廃止するためのアンケートなんだろ!』
みたいな反発もあった。
小笠原さんをなんとか説き伏せて

『無理にキャンプ廃止したら保護者同士の間をこじらせるだけになるから、今回は引いてくれ』となだめて、
キャンプ廃止を阻止しキャンプ行事は引き続き行うことにしたわけ。
だから
高山保育園のキャンプ委員からすると 私はちょっとした恩人なんだと思う。『田村さんのおかげ』ってね。そんないざこざが 昨年あったんですよ。副会長として間に入ってホントにしんどかったなあ(ってか今年も既にかなりしんどいんだけど)。」

 

「それと、小笠原さん、変に真面目なところがあって。。。役決めもきっちりかっちりやろうとした結果、無理な役決めになって、それがまた高山保育園保護者を逆撫でしてしまった。『まだ役員になってない人は絶対に役員になってもらいます。それが決まりだから。』と頑とした姿勢で。。。それまでずっとキャンプ委員をしていた高山保育園保護者を無理やり役員にしてしまった。最終的にその二人は辞めましたけどね。さらには、用紙配布の廃止、歓迎行事の廃止と、高山保育園の人たらからすると、やまと学園保護者はなーんも手伝ってくれないくせに、行事だけ減らすとか意味わかんねー』ってなったのかも。二つの保育園の溝はそういったことの積み重ねで徐々に深くなっていったんだと思う。小笠原さんには、『きっちりやり過ぎても余計にぎくしゃくするだけだぞ』って言い聞かせて、キャンプ委員の先行選出だけはさせてもらった。。。。結果的に、今年は無理くりでキャンプ委員になった人がいないので、キャンプ自体もいい感じで終わってホッとしたんです。」

 

高山保育園保護者からすれば、キャンプは最後の砦なんですよ。彼らからすれば、我々は散々行事を奪ったにっくきやまと学園なんです。それが、熊田さんの『こっちに来ないで』発言に繋がっているのかなと思う。さらに、小笠原さん。。。熊田さんの役所の上司である古川さん(当時のキャンプ委員長で高山保育園のドン)を父母会の役員会に呼び出して吊るし上げようとしたしね。にもかかわらず、今年のやまと学園出身の会長(私ね)が、また同じ鉄を踏んで、趣味の署名をなじって反発をくらっている ってな感じかも。」

「すごい。昨年からそんな尾を引くようなゴタゴタがあったんですね。キャンプ廃止しようとされてたとか、全然知りませんでした。また、役決め方にも問題があったんですかね。そして、古川さんを吊し上げようとした…? 理由は分かりませんが、小笠原さん、ハート強いな。小笠原さん、田村さんが強引にでも止めていないと、もっとすごいバッシングを受けていたのでは…いろいろあったんですねー。よく分かりました。宮田さん

 

「父母会費用からキャンプにお金を出す必要があるのかという理由で、役員会に古川さんを呼びつけた。まあ大人だから、表面上は取り繕っていたけど。。。キャンプ委員会の人からすると、『何の協力もせずになんだよ、またやまと学園がチャチャ入れてきたよ』って感じで更に溝は深まったと。見かねた小笠原さんの前の会長(高山保育園保護者で古川さんの役所の同僚)が、何とかキャンプ廃止にならないようにしてもらえないかと私に打診。古川さんも。。。呼びつけられたこと、後でマジ怒ってたなあ。」

 

「ただ一つ解せないのが、そんなにヤル気なのに、なぜ高山保育園から会長や役員の立候補が出なかったのかですよ。昨年も今年も、会長はやまと学園だし。今年の役員決めなんか、だーれも知らん顔してそっぽ向いてましたよね(笑)。 発言はしたいけど責任は取りたくない、っていう今のT・M・I の方針と通じるものを感じてしまいます。」宮田さん

 

第066話へ続く
 ←クリック