宮田さんからの個人LINE。。。





 

 

「おはようございます。ついに発足ですね、T・M・I(笑)。会長も無理矢理入れられましたね。頑張ってください(笑)。昨日の市役所説明会では、田邊(母)さん・西田さん・江畑さんがかなりヒートアップして担当課を責めまくってましたよー。怖かったですよー。説明会の冒頭に鈴本さんが、会長からの言葉を読んで、『担当課の方と協力していい民間業者を見つけていきたい』って、上手に保護者の笑いをとりながらいい雰囲気つくってくれたのに。途中から、担当課の方が目で鈴本さんに助けを求めていました。」宮田さん)





 

「それは大変でしたね。。。実は私の方も大変でして。。。エージェントの手配ミスで日程が大きく変更になりました。日本に帰れなくなったらごめんなさいね。」





 

「早速有志連合さんによる、役所に対する陳情書が上がってましたよー。会長、大変でーす。だから、手配ミスなんて言わないで早く帰ってきてくださーい。笑。」宮田さん

 



「ホントに手配ミスなんですよー。予定通り帰れるとは思いますが。。。トホホな状態です。私の方が大変ですよ。それで、陳情書って何ですか? なにが大変なんですか?」



 

「第二回説明会の内容をもとに、有志連合の方が市に提出する陳情書を作成して、役員LINEにあがっているんですが…」宮田さん)



 

「そのことで私が大変っていう意味ですか?」

 



「ええ。有志連合の方達、陳情書作成とっても頑張ってくれていますよー。おかげで 文章が長い長い(10枚)(笑)なので、内容確認する会長は大変だろうなーと(笑)。」宮田さん

 



「だぶんどうだっていい文章でしょ? それでも確認って。。。私 しなきゃならないですかね?」

 



「あららー(笑)。」宮田さん

 



「実は今、ホントに大変で。おそらく半日後にはネットを見れる状況になっていると思いますが。。。こっちがツアー会社に陳情書出したいのに。。。それにスペイン語なんてわかんないし。。。」



 

 

なんとかエージェントの手配ミスからリカバリーできる見込みがついたものの。。。

普段使っているiPhoneを海外でも使えるようにと購入したsimフリーの容量(4GB)が切れかけ、通信がチョー不安定になり、一人グラナダの街中で迷っていた。宿泊していたホテルから外出していた時だったのでかなり焦った。⇦これもホント。

そして、そんな最中に。。。

 

 

「カイチョー‼️ T・M・IのLINEグループみてくださーい‼️」宮田さん

 



「無理っすー 時折通信障害で連絡できずですよー、トホホです。また暴走してるんですか?」



 

暴走、爆走、大進行ですよー。返事も求められてます…」宮田さん)



 

 

「あららー こっちは次の電車まで6時間待たないと行けない状況なのにー。「どうお考えですか?」ってどうでもいいのになあ。」



 

「提出したいそうですよ。会長と連絡がつかないので、役員で決めてくれ、ってなりますよ。個人的には、何を言ってもどうで提出する方向に持ってくると思うのでやりたいようにやらせたらと思いますが」宮田さん

 

 

スペイン語しか通じなく、しかも宿泊していたホテルの名前も覚えてなく、それでもなんとか身振り手振りでホテルに戻り、念のために日本から持参した予備のsimフリーカードをiPhoneに差し込んで通信がやっと復活!

 

 



「先程、新しいsimカードをスマホに挿したのでネットがスムーズになりました。リレーで対応しましょう。宮田さんもT・M・IのLINE、見れるんでしたっけ?」



 

「見れないですよーT・M・Iは非会員ですから(笑)。役員で入ってるのは、会長を除けば、吉田さん原さん徳田さんだけです。ですが、吉田さんからは情報聞いています。」宮田さん

 

「じゃあ引き続き吉田さんから状況含めて聞いておいてください。私。。。去年は前会長の小笠原さんとバトったけど、もうそんなこともないだろうなあって思ってたんですが。。。今年も新たな敵キャラ登場ですよ。あーー平和が欲しいなあ。」



 

「ドラクエみたいですね(笑)。しかも今年は敵キャラ増えているじゃないですか(笑)。大丈夫、私たちは会長の味方ですよー。」宮田さん

 



「ありがとうー。さっきまでスペインのとある場所でトラブルになっていたんですが、なんとか目処が立ちました。今は電車待ちしていますが出発まで時間あるので対応しておきます。」

 

「トラベルでトラブルですか(笑)。いずれにしてもご対応よろしくお願いします。すでに西田さんが、サークルスクエアで保護者全員にメールを一斉送信されてしまいました… とある保護者から、全員の同意を得てもいないのに、あたかも父母会会長のように『父母会会一同』とするのはどうかという意見も届いてしまいました。それにしても…海外武者修行中とはいえ、会長と連絡が取りにくいのは困りますよ‼️」」宮田さん)
↓

 

「保護者の皆さん、西田と申します。昨日、第二回説明会がありました。お忙しい中参加いただいた皆さん、ご意見いただいた皆さん、ありがとうございました。改めて皆さんの不安な気持ち、市への熱い要望を実感しました。そのため、『大和かがやき学級父母会一同』として要望書を提出したいと考えています!仕様書決定までに送付する必要があり、時間のない中での提出のため、『大和かがやき学級父母会一同』として提出をさせて頂くことに賛同ください。よろしくお願いいたします。」


マイノリティと思っていた反対派の声が大きくなっていき、徐々に威勢を貼るようになる。。。

 

(第14話) 保育園の民営化③(第15話) 保育園の民営化④で書いた『白石保育園の民営化問題』と同じことが、我が かがやき学級でも勃発するとは。。。


 

 

 

 

民営化対象となった白石保育園でも、既にある保護者会とは別に、民営化反対保護者だけで「さわやかスイレンの会」という名の有志保護者会を結成し、二つの保護者会が存在する事態に。そして「スイレンの会」の活動は、民営化反対のチラシ作成やビラの配布、そして水保連主催の学習交流会への参加。

 

チョー熱心な保護者以外のいたってフツーの保護者は、おそれおののき積極的な意見は控え、見ざる言わざるの姿勢を貫き関わらないようにすることに。。。。我がかがやき学級と同じ、声の大きい共○党保護者達が保護者会を仕切るようになり、民営化反対の方向へと舵をとっていく。。。

 

そして「スイレンの会」の代表者はというと。。。あの共○党の支持母体であるこじか会の職員。。。。 

 

大和かがやき学級には共○党の現職議員である洞口さんがいるが。。。その実の妹は。。。こじか会保育士。 そんなことを 我がかがやき学級の平和な保護者は誰一人として知らず、ただただ恐れ慄くばかり。

 

さて、大和かがやき学級父母会会長としては、この事態をどう打破するべきか。それにしても。。。出張や旅行どころじゃなくなってきたなあ。。。フツーに仕事しているフツーのおじさんなのになあ。。。なんで左翼の活動家たちを相手にしないといけないのか。。。

 

 

第053話へ続く
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