そして たどり着いた 第二回説明会。。。。。
「本日は第二回説明会よろしくお願いいたしします。本日会長が不在にしており文書を預かっていますので読ませていただきます。
『本日は不在にすることお詫び申し上げます。第二回説明会に先立って、ここにいる皆様にお願いがございます。まず担当課のみなさまへ。慢性的な指導員不足解消の中にも関わらず保育の質の低下抑制の為に日頃よりご尽力いただきましてありがとうございます。またこのたびも保護者の理解を得ようと不安な気持ちに寄り添っていただけるであろうと期待しております。限られた時間ではありますがどうぞよろしくお願いします。』」
ーーーー(大 幅 に 省 略 )ーーーー
「ちょうど予定の1時間を少し過ぎたところです。本日大変お忙しい中、説明会にお集まりいただきありがとうございました。これで第二回の説明会を終わらせていただきます。」 (市役所担当課)
※左翼系人物の発言等の文字色は赤にしています。
「皆さんすみませーん。保護者の方残ってもらっていいですかー。今回民間委託になることでどんなんなんだろうって思ったり...沢山いらっしゃると思います。で、中々白熱した状況でのお話になると、自分の意見とかも中々言いにくかったりとかすると思いますしー、みなさんからの意見を市に伝える『民間委託をスムーズにすすめる委員会』の発足を考えておりましてー、委員会という名前にしてしまうと入りにくいかもしれないんですけどそういうものに興味があって自分の意見だとかも取り入れてほしい、そういうあつまりみたいなやつに自分も参加したいと思われる方はそのまま残ってください。後でLINEグループに入ってほしいです。」(原さん)
その後、残った保護者でLINEグループをつくる。
その名も。。。。T・M・I(チーム・民間・委託)。。。(笑)。
そしてそのLINEグループに父母会役員で有志連合の二人(原&徳田)に加え、会長である私、田村と副会長の吉田さんが。。。強制的に入れられてしまいました。。。。
※父母会役員でもある原&徳田の二人は他校の学童指導員です。
学協連所属のバリバリの左翼であり、自分たちの立場を守ろうと必死です。
翌朝の会長&副会長LINEでは。。。。
「吉田さん、田島さん 昨日はホントにお疲れ様でした。2人の存在が心折れそうなときになんどもなんども救ってくれました。これからどうなるのかはわからないけど、やらないといけないこと、決めないと進めないことは出来たよね、ありがとう、そしてこれからもよろしくね♪」(鈴本さん)
「鈴本さん、田島さんお疲れ様でした!!いや~、市役所の方々も大変ですよね。だいの大人が声をあらげて…同じ学校の保護者であることが恥ずかしくなりました(汗)ほんとに。どうなるかわからないけど…後は会長にお任せしましょ笑」(吉田さん)
「巻き込まれないよーに、と言う態度で昨日は出席してたので、ほんとお二人には申し訳ない!!。影で絶対サポートします〜、約束。こちらこそよろしく〜」(田島さん)
吉田さんと共にT・M・Iに加入させられた当の会長は、エージェントの手配ミスで旅の予定が大幅に狂い、てんやわんやな状態でスペインのグラナダにいました。。。
※スペインのグラナダはかの有名なアルハンブラ宮殿がある古代都市であり、かつてキリスト教徒とイスラム教徒が熾烈な覇権争いを行った場所です。8世紀初頭にイベリア半島(現スペイン)に侵攻したイスラム教国はキリスト教国の西ゴート王国を滅ぼした。これ以降、キリスト教徒によるイスラム勢力に対する抵抗運動が始まった。この一連の運動を、『レコンキスタ』(国土回復運動)と呼ぶ。キリスト教徒は徐々にイスラム教徒を追い詰め、15世紀終盤にキリスト教国であるスペイン王国はイスラム教国の首都であるグラナダを陥落(有名なグラナダ陥落)させ、800年に及ぶレコンキスタが完成したことになる。
レコンキスタ(国土回復運動)か。。。
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