民間委託対象校に選ばれたといっても、
ほとんどの保護者はさほど重要視しておらずほんわか対応でした。
ただ。。。保護者役員の中に他校の学童指導員、つまり学協連所属の指導員で、
かつ共○党員が2名がおり、そして民間委託反対の姿勢でした。
そして。。。反対派の一人である原さんは、熱心に役員LINEに投稿。
『提案なのですが父母会としての今後の方向性をある程度決めていくためにも 、来週平日の夜に緊急役員会を開催した方が良いと思うのですがみなさん、 いかがでしょうか?集まれる人だけでも…と思いますが。』(原さん)
学童に子供を預けている親にとって、平日の夜は集まりにくいもの、 ましてや急に集まれと言ってもなかなかに難しい。 結局、緊急役員会の参加は数名にとどまったが。。。。 そして。。。この民間委託問題についても、 私立のやまと学園出身保護者と、 公立の高山保育園出身保護者では意見がスパッと分かれることに。 やまと学園出身保護者は、「別に民間で全然よくね」 高山保育園出身保護者は、「民間とかって大丈夫?」 といった感じ。 会長である私は「別に民間で全然よくね」派です。 そして。。。反対派である学童指導員の原さんのコメントが 連日役員ラインに投稿され、 その熱心さに他の役員がうすうす、 「少し熱すぎないか?」と異様さを感じながらも ライン上では取り繕って返事をする、そんな日々が続きました。
第031話へ続く
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