「会長になってキャンプ委員会を廃止」が公約の小笠原会長。

ただ、他の保護者達はというと。。。。

負担がなくなることには賛成だけど、

 

廃止する労力を考えると何にも行動しない方が楽だという無難な様子。

 

それまでにもキャンプを廃止したいという「やまと学園」出身保護者が、

 

幾度となくキャンプ廃止に動いたみたいだけど。。。。

 

ことごとく撃沈したらしい。。。

 

中にはその戦いに敗れた保護者は学童保育を退室したりと。

 

たかだかキャンプのことなのに(笑)。

 

もちろん、負担軽減を望む保護者意見を盾に父母会を変えたいう、
 
小笠原会長の意向は理解できるけど、
 
そのやり方が。。。

 

小笠原会長の考えは、

『キャンプしたい人は一部だけであって誰も面倒なことはやりたくない。
なのでアンケート結果で廃止にもちこもう』

『キャンプするのに父母会から10万円も捻出するのはおかしい!』

ともっともなんだけど、少しヒステリックでやりすぎな感じになっていて

キャンプ実施を望む「高山保育園」出身保護者を変に刺激しすぎていたように思う。
 

そして、キャンプ委員長を役員会に呼び出して吊し上げようとしたり。。。

 

ちなみに 小笠原会長は、「やまと学園」出身保護者のママさん、

そしてキャンプ委員長は、「高山保育園」出身保護者で古川委員長(男性)。

 

呼び出された古川さんとのやりとりは、少しハラハラしたけど無事終了。

 

でも。。。その後、

 

古川委員長を筆頭にする「高山保育園」タカ派の人たちからは。。。。

 

「キャンプくらいしたらいいじゃないですか!」

「キャンプ。。。。本当に廃止にするんですか?」

「田村さん、なんとか説得してキャンプ継続してくださいよ!」

 

と言われました。。。。

 

子供とキャンプに参加するのを楽しみにしていた私にとっては、

 

反対する人ばかりじゃなくて、

やりたい人もいるんだとホッとしながらキャンプに参加。

 
ただ。。。そのキャンプ中に「高山保育園」タカ派からの不満が爆発。。。。
 

 

第021話へ続く
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