共○党の支持母体である「こじか会」の本拠地がある坂戸地区で、

学童保育の民間委託への反対運動が激しかったにも関わらず、

何故、
坂戸地区で民間委託が導入できたのでしょうか?
 
民間委託移行プロセスを整理すると、
 
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①民間委託対象学級になったと役所からの通知
②役所による保護者説明会(1〜2回)
③運営を委託する民間業者の公募
④役所の選定委員会(有識者5人+保護者2人)で民間業者の審査
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最終的に④の選定委員会で民間業者の審査を行い、
 
委託するかどうかが決定します。
 
この選定委員会ですが、
 
市役所が5名の有識者を専門委員として委嘱し、
 
当該学級(民間委託の対象に選ばれた学級)からは、
 
2名の保護者代表を『保護者委員』として送り出すことができます。
 
ここで問題なのが、
 
この『保護者委員』あからさまな民間委託反対派だとすると。。。。

意図的に低い点数をつけて、
 

委員会全体の点数が下がってしまいます。

 

最終的には一定の審査基準に達せず、

 

民間委託が実現しないことになります。

 
そして、
 
学協連共○党などの訳のわからない啓蒙活動のせいか。。。。
 
この『保護者委員』は低い点数をつける傾向にあります。
 
坂戸地区でも同じ傾向で、
 
実際の点数を確認すると、
 
有識者委員5名(フツーの人達)ー平均点70
保護者委員2名(感化されちゃった人達)ー平均点35
 
『保護者委員』2名によるあからさまな低い点数。。。
 
内容うんぬんではなく当初から応募事業者を落選させる意図
 
がありありだと思われます。
 
それでも当時の審査基準では審査をクリアすることになり、
 

「学童民間委託反対」を公約にしている共○党の支持者が多い坂戸地区で、

 

民間委託導入が決まりました。

 

民間委託決定後の坂戸学級では、

 
学協連共○党こじか会の影響を受けた保護者会の中で、
 
ザワザワとした雰囲気になったのは容易に想像できると思われます。
 
年が明け、慣れ親しんだ学童指導員さんとの別れが迫る中、
 
狂信的反対保護者達
 
次年度からの運営をする民間業者に協力的になるでしょうか?
 
反対メッセージを書いたプラカードを立てて、
 
執拗に反対する保護者が、
 
新しく赴任した民間業者と手を結んで仲睦まじく会話するでしょうか?
 
民間業者に適切な情報を提供するでしょうか?
 
それと。。。
 
新年度である4月から民間業者による学童保育が開始しましたが、
 
わずか1ヶ月しか経過していない5月時点で破綻するって。。。
 
民間業者が一方的に悪いのでしょうか?
 
あくまでも私の憶測ですが。。。
 
民間委託が決定してからも、
 
徹底的な反対運動学協連共○党こじか会の支援の元、
 
続けたんじゃないでしょうか。
 
実際、民間委託決定後に、
 
こじか会関係者が役所にクレーム
 
共○党は議会で「杜撰な業者を選んだ!」と担当課を糾弾。
 
学協連は市役所懇談会で反対派保護者を連ねて糾弾
 
結果、どうなったでしょうか?
 
委託を請け負った民間業者が 学童運営から手をひきました。。。。
 
民間業者は執拗な反対運動を受けたであろうし、
 
民間業者の学童指導員も直接嫌な思いをしたのではないでしょうか。
 
学童保育業務へのモチベーションですら低下したと思われます。
 
指導員確保が難しい時代の中、
 

4月からの引き継ぎであたふたしている民間業者の指導員さんたちは、

 

不慣れな状態にもかかわらず躍起になって子供達の保育に当たっと思われます。
 
それにかかわらず、
 
運営に非協力的な保護者ばかりだと適切な保育は難しくなるのではないでしょうか。
 
結局、わずか1年で民間委託から市の直接運営に逆戻りました。。。
 
結果的に誰が不利益を被ったのでしょうか?
 
本来適切な保育を受けるはずだった子供達ではないでしょうか?
 
その後の坂戸学級では、
 
指導員不足による待機児童が発生し、
 
学童保育を利用できない保護者が続出。
 
そして、自ら「保育の質の低下」を招くことに。
 
それにもかかわらず。。。
 

学協連共○党こじか会はこの坂戸学級問題を、

 

杜撰な業者を安易に選んで破綻させたのは役所が悪い!

 

として、

 
「民間委託反対!」「民間委託は悪!」
 
という姿勢を更に強くすることになりました。
 
こういった事情を知る保護者はほとんどいなく、
 
仮に知ったとしても、積極的に関わろうとは思わずに見て見ないフリを選択をします。

学協連共○党こじか会に洗脳された左翼保護者に関わることって。。。。
 
フツーの保護者にとっては恐怖でしかありません。
 
よって、
 
声が大きい反対左翼保護者が保護者会を仕切り、
 
民間委託反対の方向へと舵をとられてしまうのです。
 
これが、保育園民営化や学童民間委託で勃発する全国共通の現象です。
 

この坂戸学級問題によって水都市では、

 

審査基準を厳しくせざるをえなくなったので

 

民間委託導入が更に難しくなり、

 

指導員不足の状態が慢性化することにもなりました。

 

このことを後に朝⚪︎新聞が取り上げていましたが、

 

記事内容としては、

 

民間委託に反対していた左翼保護者の言い分がそのまま記事の内容になってました。

 

残念ながら予想通りです。。。。

 

真実が報道されないことってあるもんですね。

 

そして。。。
 
まさかこの坂戸学級問題の一年後、
 
私が「かがやき学級」父母会会長になった年、

父母会で多くの人を巻き込んだ大変な騒動となるとは。。。

このときは想像もしませんでした。
 
 
第012話へ続く
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