〆まで美味しく楽しめる「和風カレー鍋つゆ」(VL/2018) | 楽団長のレトルトカレー図鑑

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図説:レトルトカレー古今東西。

 

【製品情報】

VL×永谷園、2人前ストレート400g、¥100-@都内ローソンストア100.2018/01、2018/10期限。

「カツオの出汁にカレーのスパイス。〆まで美味しい和風仕立て」

 

【解 説】

流石は永谷園。2000年代後半のかつて、カレー鍋ブームを引率しただけある、カレー鍋ならではの旨味風味味わい。たったの100円の鍋つゆの素がこんなに美味しいとはなぁ。

久々のカレー鍋晩酌であったが、好評のうちに満腹終了、翌日持ち越し(笑)と為った。

 

カレー鍋に限り鍋奉行(笑)、カレー鍋と云えばやはりトマトが欠かせない。必須アイテムだ。

南蛮的に焼いた長葱もいいが、やっぱりカレーの旨味風味と云えば玉葱も必須に近い。

肉は鶏モモも勿論好いし、ヒラヒラと豚バラも好い。しかしやっぱりツクネなんです。しかも生姜の効いたスパイシーな奴。堪らないなぁ。

 

 

カレー鍋の具材と云えば、白菜やキノコなどの鍋のレギュラーキャストに加え、カレー御馴染みの人参玉葱ジャガ芋は勿論、大根や魚介、厚揚げやソーセージ、魚介系練り物もなんでもアリ、と云うのがカレーの懐の深さというものです。シラタキだって合う。

それではカレーオデンとの境界線はいずこ?と為りそうだが、おでんに入るのはおでん具なだけ?(笑)。さて置き、おでん具はカレー鍋には実に合うと思います。特に厚揚げは素晴らしい。

 

茹でたほうれん草なんかもポパイカレー乗りで合う。オデンには流石に入らないだろう(笑)。こんなものまで合うのだから、カレー鍋は実に楽しい。

仕上げや薬味にドライバジルを散らしても好いし、やったことはないがパクチーも合うかな?

 

何にしても、いやー、カレー鍋、旨いなぁ。

冬の幸せ。