今日の職員との報告でこんなことがあった。
小学5年生の生徒が直しをしたのだが、
彼女の行動があやしいとのこと。
どうも解答を写しただけのようだ。
そこで先生が質問し、もう一度やらせて
単元を進めたそうだ。
これは通常の手順なので
問題はない。
だが、ちょっと気になって
職員に質問した。
僕:「なんで、直しができてなかったらあかんのと思う?」
職員:「できない問題が、ずっとできないままだからです。」
僕:「できないままだったらなんでダメなの?」
職員:「点数がとれないから」
一般的にはそうなんだろう。
そんじょそこらの塾だったら、これはこれで間違いではない。
でも
もう一歩突っ込んでみた。
僕:「なんで点数取れなかったらダメなの?」
職員:「・・・」
こんな感じでの会話だった。
【なぜ直しができなかったらダメなのか。】
僕の答えは
【自分の能力を伸ばせない人間になっちまうから】だ。
トライ&エラーの習慣は
行動できる人の習慣だ。
行動できない人に成功はない。
だから子どもが伸びるためには必要不可欠の習慣だからだ。
ここを分からずして指導するのと
ここをしっかり認識した上での指導とでは
言葉の重みが変わってくるのだ。
人に伝えるとはそういうものである。
加えてこれは
先生のためでもある。
指示されたことができないのは論外。
指示されたことだけしか、しない、できない、は
ただ単なる「仕事ができない奴」という単純な問題ではなく
仕掛ける側の人間になれないということでもある。
指示される側
モノを買わされる側
税金などを払わされる側
など
「される側」
で居続けることに気づかないでいるいことになるからだ。
分かって「される」のと
分からないままで「される」のとでは
大きな差が出るのは言うまでもないだろう。
生きる
ということは
仕掛ける側に行くことができる
ということなのかもしれない。