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額縁の役割と必要性

額縁は本当に必要なものなのでしょうか?考えていくブログです。

私の場合、額縁というと、ついつい平たいもの、特に用紙を入れて末永く保存するものなんだろうなっていう感覚でいます。これは、ほとんどの人がそういう認識でいるのではないでしょうか。


しかし、レトラートと呼ぶそうですが、深みがある額縁も存在します。これであれば、少しの厚みであれば、別に立体的なものを入れても問題ないとされています。


こうなってくると、賞状だけではなくちょっとした工作物なんかもフレーム内に収めることができますね。これがなかで固定することができれば、もちろん壁にかけることも可能になってきますね。色んな夢が広がって面白そうです。


このように、フレームはただ飾りなのではなく、色々な形を表現することで、色々なものを収納できるようになり、また、色んなデザインでその中身を際立たせるという素敵な品物なのです。


美しく保存でき、中身を際立たせるなんて、脇役に徹していることこの上ないですが、でも、その脇役がいるからこそ、メインの作品に花を添えることができるわけですね。


お子様の素敵な工作も、レトラートで美しく保存してみましょう!




絵画作品を描かれる方にも必須アイテムともいえる額縁。自分の絵を出品するときや、作品の保存、そしてどこかへ飾るときにもなくてはならない存在です。


絵画展なんかに行くと、様々なフレームを使って皆さん作品を飾られていますが、いったいどのような考えがあり、フレームを選んでいるのでしょうか。


一般的には、全体的な色調に合わせて、縁の色を選ぶとされています。例えば、緑が生い茂っているようなものを描いたのであれば、緑系のフレームが、赤い色が軸になっているのであれば、赤い系統のフレームがいいでしょう。


しかし、子どもの絵のように色々な色調が目立つ場合は、思い切って白いフレームに入れてしまうのも一つかもしれません。白の爽やかなフレームが子どもの絵をひときわ目立たせることでしょう。


その他、デザインが高級感あふれるだとか、色は金や銀がいいとか色々その絵描きさんの感覚もあるでしょうから、一概にそれがいいとは限りません。


額縁で変わる絵の存在感。是非大切にしたいですね。






表彰状。子どもがもらってきたり、何か大きな資格を手に入れたりとかするととても嬉しいものですよね。とりあえずやった!!という大きな喜びと、もらった表彰状をずっと大切に保存したいという気持ちが大きく働くはずです。


学校の卒業証書のように、保存ケースがもらえるものはまた違うのでしょうけれども、突然もらった表彰状や何かの証明書というのは、そのままもらうので、保存するのに額縁 が必要だというわけですね。


賞状を入れるとは言っても、色々なサイズがあります。まずはもらった表彰状のサイズを測り、その大きさに合わせたものを購入します。お店へ行くのであれば、表彰状を入れる旨を話せば、すぐに品物が出てくるでしょう。


柄もいままでは地味なものが多かったのですが、最近のニーズに合わせ、だいぶ派手なものや、高級感あふれるものまで色んなタイプが出ていますね。見ていてとても面白いです。


表彰状は、未来に広げて、ああ~あの頃はなんて語るときがやってくるのかもしれませんね?