ちょっと変わった額縁 | 額縁の役割と必要性

額縁の役割と必要性

額縁は本当に必要なものなのでしょうか?考えていくブログです。

私の場合、額縁というと、ついつい平たいもの、特に用紙を入れて末永く保存するものなんだろうなっていう感覚でいます。これは、ほとんどの人がそういう認識でいるのではないでしょうか。


しかし、レトラートと呼ぶそうですが、深みがある額縁も存在します。これであれば、少しの厚みであれば、別に立体的なものを入れても問題ないとされています。


こうなってくると、賞状だけではなくちょっとした工作物なんかもフレーム内に収めることができますね。これがなかで固定することができれば、もちろん壁にかけることも可能になってきますね。色んな夢が広がって面白そうです。


このように、フレームはただ飾りなのではなく、色々な形を表現することで、色々なものを収納できるようになり、また、色んなデザインでその中身を際立たせるという素敵な品物なのです。


美しく保存でき、中身を際立たせるなんて、脇役に徹していることこの上ないですが、でも、その脇役がいるからこそ、メインの作品に花を添えることができるわけですね。


お子様の素敵な工作も、レトラートで美しく保存してみましょう!