会社キックオフ
わが社は5月決算であり、6月度から次年度がスタートする。
なので、6月21~22日と羽生のホテルでキックオフ(決起集会)を行った。
内容は別として、思った事・考えた事のまとめ。
前々からの課題として、「インプットの整理能力」がある。
今回もその出来なさを痛感した。
キックオフという名の通り、会長からの今年度の事業計画や経営方針の話に加え、
滅多に集まれないメンバー同士の親睦会を兼ねている。
例によって、会長がハイペースで様々な事を話す。
(世間話ではなく・・・)
会長の話しが途中からなぜか付いていけなくなる。
話しが長くなって難しくなると、何を覚えればいいのか、何を聞けばいいのか分からなくなる。
そうすると、自分の言いたい事も分からなくなる。
自分が言いたい事が分からない=話しの内容が分かっていない
「どう?」と聞かれても反応が鈍る・・・
元々鈍いのだが。
会長が言うことは、大事であり必要なこともあるし、加えて力強い。
ただ、自分が今知りたい事や興味の無い話しは無意識に聞かなくなって、
話しが右から左へ抜けてしまう。
↑これは俺の問題であり、改善点
その時は時間が経っていないから分かったような錯覚になるが、
実は多くの部分が分かっていない。
これは後から、例えば翌日に気付く。
ただ、完全に分かっていないわけではなく、話しの中でそれは必要だなという発見や
発想もあり、未来を実現するための会長のシナリオは、実感はないけど説得力があるから
同調してしまう。
つまりは、話しの中の点と点が繋がっていないという点と、実感が無い理想像と、
強烈な説得力で、分かったつもりになっているような気がする。
ここで整理。
自分で考えた課題。
・話しを聞くときの整理能力(インプット)
返答が出来ないのは、話しが分かっていないから。
じゃあ、話しを分かればいい。
⇒会長の回答
雑学力や知識が単純に足りない。
だから分からない。
⇒早川さんの回答
血液型によって、思考回路が異なる。
聞く際に、適切な自分の思考回路に切り替えて聞く。
・返答能力(アウトプット)
基本、知っていることは、すぐに返答出来る。
自分は質問されることに慣れていない。
その為、質問された場合、聞かれた事を整理(何を聞いてきたのか?何を返答すればいいのか?)する。
たいていの場合、結局返答が出来ずだんまり・・・
もしくは、返答はするけど、テンポが悪い。
これは、自分の最大の欠点である。
⇒会長の回答
慣れ。実地体験。
後は、自発的な意識を持つこと。
ようは、自分の意思と意見を常に持つ。
ダメだ、今日はここまで・・・・