14日目、朝起きてホテルのTさんの部屋で特別にジークンドーのトレーニング!
専門用語が多く、とても頭ですべて記憶できないのでメモを取りながら進めて行く。
前回のトレーニングの復習からまたさらに新たな技術の習得までさらなる理解を深めた。Tさんからも覚えが早いとほめていただいた。
トレーニングを終え、ホテルのプールで汗を流す。プールサイドでゆっくりしていたらいつの間にか昼寝をしてしまっていたらしく、暑さで起きた。そこから今日は何のショーを観ようかと考える。
結局、シルクドソレイユの「O (オー)」というショーと、さらに同じくシルクドソレイユの「ミスティア」という2つのショーを観ることにした。
さあ、チケットがあるか心配しながらネットでチケット予約サイトをのぞいてみる。
あった!シルクドソレイユで1位2位を争うショー、「O (オー)」のチケットをなんとか手に入れた。次は「ミスティア」のチケットだが、ネットを見てもなかなか予約サイトが見つからず直接ホテルで入手しようと、トレジャー・アイランドホテルへと向かう。そこでなんとかミスティアのチケットも入手することができた。
ラスベガスのベラージオホテルでロングラン上演中で、不思議な夢をテーマにしたようなサーカス演目、観ていると不思議な夢の世界に自分も吸い込まれてしまうような水を使ったショーの「O (オー)」。
そしてシルク・ドゥ・ソレイユがラスベガスで初めて公演を行ったエンターテイメントショーで、 バラエティーに富んだアクロバティック、奇抜で独特な照明の使い方が見所の「ミスティア」を存分に楽しむぞ!
と、意気込んでからのショーが終わるまでの記憶が夢だったのではないかと錯覚するほど不思議な時間を過ごした。
今も思い返すとあれはやっぱり夢だったのではなかったのか…。
どちらもミスリードをうまく使った舞台装置の魅せ方で、目がいくつあっても足りない。演出が素晴らしく以前自分が出演した舞台 メトロポリスを思い出した。
多くのインスピレーションと刺激を受け、また1つ世界の見方を広げられた気がしたラスベガスの日々。明日からはまたLAに戻り、道場に行く予定だったため早めに寝た。
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