36人36色。
昨日・7月28日は、栃木市立寺尾小学校の夏休み企画『おめんを つくろう!』
今年で4年目の寺小企画。今まではドローイングが中心だったけど、
今年は造形作品にチャレンジ。
最初に自分が作ったサンプルお面を基に創り方を伝える。
サンプルを見せるとなぁ・・・・みんな同じになっちゃうよなぁ・・・・・。
でも1~3年生だしなぁ・・・。いやいや、もっと小さい子が創っているの見てるしなぁ・・・。
心配は、杞憂に過ぎなかった。
創り始めると、手が止まってしまう子は一人もいなく、「この目の中の点々はね、白いのが映っているの・・・・」「(色塗りで)オレンジに塗りたい。ここはオレンジなの・・・・」
今年の参加は36人。色合いの違った36のお面(土面)が出来上がった。
今回は、今まで助けて頂いている地元の こいぬままさえ さん・きみづかみえこ さんに加えて、高校の同級生の てづかさちこ さん・たしろなおみ さん・たしろ さんの娘さんのしおり さん・しおり さんのご学友の たむらえりな さん に助けてもらった。しおり さん・えりな さんは、教育学部の現役学生!
刻々と状況が変化する粘土を素材にしたので、終わった後の刻名・吊り掛け用穴開けも含めて、とても僕だけでは36人の対応出来ない。サポートの皆さんあっての土面創りです。
今、36のお面は、新田の工房で眠っている。
乾燥・素焼き本焼き後、秋の寺尾地区文化祭で お披露目。