渡辺美里と、法政大学と、そして青年会議所に育てられた…那賀町議員・柏木岳のブログ

渡辺美里と、法政大学と、そして青年会議所に育てられた…那賀町議員・柏木岳のブログ

人が人にあこがれて、そのまちが好きになる。人の魅力が人を呼び、そのまちは大きくなっていく。2015年度(社)徳島ブロック協議会直前会長・柏木岳のブログです。

過疎地域自立促進特別措置法
(平成12年法律第15号)の規定による、
過疎地区に指定された
徳島県那賀町で議員をしています。

現在、議会改革調査特別委員会委員長として、
町の改革に取り組んでいます。
どうぞよろしくお願いいたします。




こんにちわ。

“過疎との闘いにあきらめはない”

徳島県・那賀町から、
地域の問題を真摯に考える、柏木岳です。




議員を減らしてしまうことへの

強い危機感があることは分かる。


しかし、それではなぜ、我々のような地方議会は

定数を減らしていくこと

を身を切る改革だと叫び、もてはやすのか?


先日の勝浦町議選結果の際にも、


「緊張感のある議会を」「丁々発止の議論を」


と徳島新聞は求めている。


丁々発止の議論を生む議会とは、

一部の強権者による寡占化ではない。

多様な意見の反映から来る熟議によって、

議論も議員も洗練されて行くことだ。


我が那賀町議会は、

町長提案が100%の賛成を持って通る議会ではない。

それどころかおかしな議案は否決され、

より良くなるように修正され、

そして議員の側から条例提案がなされる。


過疎地の本県として、

国会議員が少なくなることが

国政へ代弁してくれる機会


「オール与党だから議員を減らせ」


は、我が町にはもうない。


そして、県下25自治体において、

議会改革度ランキング第3位。


議会改革委員長として、

さらにまだまだ改革の手を止めず突き進んでいくから。



だから、この大見出し


「地方の声 届かない」


を町議会にもくれませんか、徳島新聞社様。


あなた方の「地方議員削減」の大合唱が、

国政において少人口県の議員を減らす

ベクトルと同じであることに早く気づくべきです。


(徳島新聞2015年7月10日朝刊27面を引用しました)




忌憚のない、メッセージ&コメント、お待ちしてます!!

こんにちわ。

“過疎との闘いにあきらめはない”

徳島県・那賀町から、
地域の問題を真摯に考える、柏木岳です。



メディアは権力の監視機関です。




この言葉を期待していました。






 確かに小紙のような地方紙なら、
 たちまち窮地に陥ろう。

 ただし申し上げておく。

 だからといって、
 筆を曲げるような記者は、
 まっとうな新聞社にはいない。

(徳島新聞2015年6月28日付
 朝刊1面より引用しました)。


ぜひ、気丈な姿勢を

全うしていただけると信じていますし、


僕自身もずっと、

権力を監視するメディアを

監視していますよ。
 


忌憚のない、メッセージ&コメント、お待ちしてます!!


こんにちわ。

“過疎との闘いにあきらめはない”

徳島県・那賀町から、
地域の問題を真摯に考える、柏木岳です。



地方紙からの反撃。
マスメディアの存立に関わる重大問題。
政治による言論弾圧について、
大々的に一面トップで対抗。




一面で報じた記事には、
この勉強会に参加していた
自民党全議員を実名を挙げて報道。

総合面、国際面、社会面まで使用し、
別に4面で扱う。

言論機関として当然のことだ。

ちょっとは見直したか。
いや、それはどうか。

ずっとSNSで経過を
お知らせしてきた温泉問題の中で、
こんな田舎でも地元最有力紙が
政治的圧力、政治的利用にさらされ、

町と県の政治権力者の間で
反対勢力の弾圧に使用され、
“御用メディア”化していたらしき情報が
全国紙記者から寄せられていた。

メディアの責務として
情報源の秘匿は当然のことであるので、
情報提供者を守るためにも
全てを明らかにはできないが、

県内行政幹部の話として、
充分に具体性のある情報を得ている。


今回、政権党議員らによる“弾圧”は
到底許されるものではなく、
沖縄2紙はもちろん、

徳島新聞を含め各メディアは
自身の存立のために
一斉に反論するのは当然であるが、
弾圧に安易に屈している実態はないか?





TBS「NEWS23」での
安倍首相からの批判しかり、

テレビ朝日「報道ステーション」の
古賀氏発言しかり、

選挙前の「朝まで生テレビ」への
特定評論家の出演規制しかり。


そもそもメディアは権力の監視機関である。

百歩譲って屈しているのならまだしも、
政との癒着すらもあるかと
疑念が持たれかねない

裏情報とリンクするかのような
過去の一連の温泉問題記事。

地元最有力紙を誇るのなら、
自らの報道姿勢もこの機会に
ぜひ省みていただきたい。

(2015年6月27日付徳島新聞朝刊
 1,2,3,4,28面を引用しました。)


忌憚のない、メッセージ&コメント、お待ちしてます!!