こんばんはDeffic IMMF盛岡ブランチ門下生のMです♪
早いもので師走に入り今年も僅かとなりました。
今日は全国的に寒い日になったのではないでしょうか?今晩、盛岡も雪がチラホラ降っていて、稽古帰りには車の屋根に雪がうっすら積もっていました
先週の木曜日はレベルテストの筆記試験があり、普段にも増して集中して静かな中で取り組んでいました。皆の合格を祈ります!
さてさて、今晩稽古場に入ると、こんな光景が⬇️
指導員が着々とフォルダーをつけています!今日は面白いことが起きそうな予感
フォルダーに銃(もちろんトイガンですw)!!
実験と称した稽古では、まずは銃のディザームから入ります
単純に手で払っても体が正対して入ればもちろん撃たれてしまいます
手の動きと連動して身体を半身になり遠すぎない位置をキープをしながらディザームしていきます。
この間合いも難しくて、踏み込みが甘いと銃を持った相手が間合いを引いた時に撃たれてしまいます。なので一歩踏み込んだ間合いでディザームを仕掛けていきますが勇気が必要です(笑)
最初のアタッチメントに行く時に身体の微細な動きがあれば、銃を持った相手に反応されて撃たれます
厚着をしてゴーグルをかけて身体の操作を練習しました。銃を持っている方は相手の動きを感じたら発射します!
上手くノンテレグラフィックで銃にアタッチメントできれば弾は当たりませんが、身体の動きが先になると身体に弾が当たります
結構当たります(笑)
実際に発射される銃を避けてディザームしますが、ディザームの最中も銃口には注意しないといけません。
自分に向いていないか?水平に向くと周りの人に当たります。
相手に当たれば、、、まぁ仕様がないか、と(笑)
日本で銃を向けられるという場面は限りなく無いと思います。しかし海外に行った場合やひょっとしたらという事もあるかと思います。そんな時に役に立てば良いですね。
そうは言っても「君子危うきに近寄らず」そんな危険な場所には行かない方が懸命です
写真はありませんが、ナイフを持った相手とフォルダーから銃を抜いて対処できるか?など様々なシチュエーションで試して見ました。
どちらも武器に手を触れていない状態の場合で、近づいてきた相手がナイフを取り出してきた時は遠ければ銃でも対処できますが、近いとナイフが有利です。
これは銃を直線的な攻撃、ナイフをアングル的な攻撃とした場合を考えることができます。
ストレートリードは銃、ナイフはフックやコークスクリューと言えます。接近し左右に揺れるアングルの動きに対して銃のような直線的な動きで対応するのは難しく、距離がある程度離れていると銃のような直線的な動きは打ち込みやすい。
この相対関係や特殊性など実際のスパーリングにも応用できるというのが面白いです。
一般の方にもDefficの武術が体験できるセミナーが
12月8日にあります!!
ぜひお会いしましょう! ⬇️⬇️