お亡くなりになった方々のご冥福をお祈りします。
あれから10年。。
区切りはしっかりと。
あの日はたまたま山形県へ出張をしていたので、得意先のTVで津波を見ました。
渋滞の中夜に辿り着いた仙台市の住んでいたアパートの家具は引っくり返り、住むことは出来ない状況になっていました。
津波が逸れ、住む場所が無事だっただけでも私は良かったのでしょう。
。。。
うまく文章が書けません。
まだ、整理がついてないのでしょうか。
、、、整理はできませんね。
あの日から4日間、車内で過ごし地元に避難しました。
その間は、制限がある中で生活必需品を購入する為にコンビニやスーパーに並びました。
そんな中で店を開いて下さった方々。。
そんな決断をされた方々、本当に感謝しております。
知り合いも、頼る人もいない中過ごす日々は精神を病むだけの日々でした。
そんなギリギリの精神状態の中私が強く思っていた事は、
まだ、死ねない
私が死ぬ場所はここではない
津波被害があった方からすれば何を言ってるんだって思われますね。
ですが、当時の心境はそうでした。
あの日の1年後、地元へ戻る決断をし転職をしました。
ですが、あの日を経験した、しない、で、感覚は違い、病んだままの私は周りとの感覚の違いに戸惑い、また孤独になります。
まー、色々ありましたね。
色々と。
文章が書けません、、
に逃げます。。
10年。。
環境も家族も私の意識も変わり、
未来を期待出来る生活へと変わる事が出来ています。
前へ。
ただ、しっかりと、あの日と向き合いながら、
繋ぐ、、、
その気持ちを、経験を繋いでいきます。
子供にしっかりと繋げていく事が、私が親としての使命と感じています。
もうあの日のような事が起きませんように。。
強く思います。
大切な人と会えなくなる事がありませんように。
心を病むような事が起きませんように。
皆々様の心を塞ぎ込ませる事が起きませんように。
必ず繋ぎます。