はやりのタイムラプス動画を撮ってみようと思って,デジカメの説明書を見てみるとLumix DC-GF9とEOS M200のどちらでもできそうだ.今回はGF9を使ってみた.メニューのインターバル撮影という項目から設定する.レンズは標準ズーム14-45mm F3.5-5.6のワイド端を使い,12秒間隔で400枚撮影を指定する.80分の草むしり作業を360分の1に縮めて14秒の動画になる.AmebaにはPCから動画をアップロードできないようなので,最初と最後のコマを載せる.

 

写真1.初期状態.

 

写真2.作業終了時.

 

なぜタイムラプスではなくインターバル撮影という機能になっているかというと,(この場合)400枚の写真を通常撮影し終わった後でユーザーの操作により1つの動画にまとめる処理をするからだった.したがって動画だけでなく400枚の静止画も後に残る.大技である.

 

EOS M200だとタイムラプス動画という項目は動画モードの中にあるからまたやり方が違うのだろう.次はこっちでやってみる.

 

◯ 9月5日追記

 

EOS M200ではすぐには撮れなかった.18-55mmの標準ズームレンズで撮ろうとしたのだが,動画だとクロップされるので視野が狭くなり庭が入りきらない.換算焦点距離はEOS Mの18mmもマイクロフォーサーズの14mmもどちらも28mmなのでできると思ったのだが,もっと広い広角レンズが必要である.